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Thursday, December 29, 2022

横浜野菜で作った「冷凍可能なストックサラダ」が新発売!野菜 ... - PR TIMES

kukuset.blogspot.com  この商品は野菜ソムリエプロであり、冷凍生活アドバイザーの資格を持つ根本早苗さんが「忙しく働くひとたちにも地元で採れた野菜を食べてもらおう」と神奈川県のJA横浜と連携して開発した商品です。冷蔵保存であれば封を開ければすぐに食べることができ、すぐに食べない場合は約2ヶ月間冷凍保存することもできます。野菜のほかチーズやナッツも入っているバランス食で、冷凍保存しても風味が変わらないよう、使う野菜や味付けにこだわっています。
 忙しい朝、ランチ、おやつ、仕事の合間、もう1品欲しい夕食などあらゆるシーンで活躍できる商品となっており、野菜不足に悩む忙しい方や子育て中の方、高齢者調理が不安な両親や独立したお子様への「贈り物」としてもご利用頂けます。
 「キャロットラペ」「小松菜入りかぼちゃサラダ」「旬野菜サラダ」の3種類がセットとなり、様々な味を楽しむことができる商品ですので、この機会にご賞味ください。
 また、ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」では、「冷凍可能なストックサラダ(3種×各2袋)」が3名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施します。

【商品】
冷凍可能なストックサラダ(3種×各1袋)(お試しセット)
URL:https://www.ja-town.com/shop/g/g3601-0065/
冷凍可能なストックサラダ(3種×各2袋)
URL:https://www.ja-town.com/shop/g/g3601-0066/

【JAタウン】
 JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。
JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。
JAタウン公式アンバサダーは石川佳純選手(全農)。
URL:https://www.ja-town.com/shop/f/f0

【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】
「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。
ツイッターアカウント:https://twitter.com/ja_jatown

【ツイッタープレゼントキャンペーン概要】
応募期間:令和4年12月28日(水)~令和5年1月3日(水)
応募方法:「JAタウン【公式】」をフォロー、該当ツイートをリツイート
内  容:「冷凍可能なストックサラダ(3種×各2袋)」を3名様にプレゼント
U R L: https://www.ja-town.com/shop/a/a221228202/

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元鑑識の手相家「悪人にはない、幸せを呼ぶ」手相 - 東洋経済オンライン

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成功者と言われる人たちの多くに、ある共通する線が出る(写真:ぺかまろ/PIXTA)

刑事として10年、鑑識として15年、容疑者以外にも関係者などの指紋(手相)を1万人以上見てきた江幡龍氏。現在は手相家として活躍する江幡氏の著作『手相刑事の鑑定術 大悪人からダメ男まで、手相が明かす「超法則」』より一部抜粋・編集のうえ、悪人と成功者の手相の違いを解説します。

みなさんは、「悪いことをすると手相に出ます」と言われたら信じますか?

信じないですよね。私も、「もしそうだったら、刑事も楽なのにな」と思うのですが、残念ながら手相には、「泥棒やりました線」などというものはありません。

では、「成功者と言われる人たちと、すごく悪いことをした人たちの手相の違い」とはいったい何なのか。これが本稿のメインテーマになるわけですが、実はこれからお話しする「キラメキ線」こそが、その答えです。

そこにあるべきはずのものが、ない

そのことに気づいたのは、もう10年以上前のことになります。ある有名な大泥棒が捕まって、その男の「被疑者指紋」を見ていたときでした。「悪いやつほど、つまらない手相だなあ」という思いがわいてきたんです。

それまでも被疑者指紋を見て何となく感じていたことですが、どうしてつまらないのかよく考えてみると、「なるほどそうか。悪いことをする人間には、頑張っているとか、努力しているという線がないんだ」と気づきました。

つまり、「成功者と言われる人たちと、すごく悪いことをした人たちの手相の違い」とは、刑事が現場でよく言う「普通ならそこにあるべきはずのものが、ない」ことが答えだったのです。

確かに考えてみても、悪いことをした人たちは日頃から頑張ったり努力したりしているとは思えません。実際その違いに気づいたときは、「手相って本当にその人の実態を表してるよなあ」と深く納得したのを覚えています。

実を言うと、私は「関係者指紋」を見ているとき、頑張っているとか努力しているという線を見つけるのが好きでした。まるでその方の頑張っている姿が目に浮かぶようで、見ていてとても楽しかったからです。

さっそく両者の指紋を改めて比較研究してみたところ、やはり思った通りでした。そのうえ、この頑張りや努力を示す線というのは、いろいろな出方があることがわかってきました。その努力の種類によって、線が分岐して伸びたり、新たに出現したり、手相がどんどん進化していくということもわかったのです。

私はこの線に、「キラキラと輝く未来が見える幸運の線」という意味で、「キラメキ線」という名前をつけました。本格的に手相家として開業した後は、お客様一人ひとりに、手相に出ているキラメキ線のことをお伝えしたところ、「私にそんなにいい線がいろいろあるなんて、知らなかった」と大変喜んでいただきました。

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Wednesday, December 28, 2022

戦闘はこう着状態に ウクライナ情報総局長、BBCに話す - BBCニュース

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ヒューゴ・バシェーガ、BBCニュース、キーウ

Chief of the Defence Intelligence of Ukraine Major-General Kyrylo Budanov

ウクライナでの戦闘は現在、ウクライナとロシアのどちらも大きく前進できずにいる膠着(こうちゃく)状態にあると、ウクライナ国防省のキリロ・ブダノフ情報総局長はBBCの取材で話した。この間、ウクライナ政府は西側各国からの先端兵器の提供を待っているところだという。

「にっちもさっちもいかない状態だ。まるで動かない」と、ブダノフ少将は話した。

ウクライナ軍が11月に南部の州都へルソンを奪還して以降、最も激しい戦闘は東部ドネツク州のバフムート周辺で行われてきた。それ以外の場所では、ロシア軍はもっぱら防戦態勢をとっている様子だ。その一方、全長1000キロにわたる前線においてウクライナ軍の地上部隊の動きは、冬の寒さの影響でペースを落としている。

ブダノフ局長は、かなりの被害を受けたロシア軍は「今では完全に行き止まり状態」にあると指摘。ロシア政府は今後さらに徴集兵の動員を発表すると決めたようだと話した。しかしそれでもウクライナ軍は今も、複数の場所で進軍するための物資が不足していると、局長は付け足した。

「全方位で徹底的に相手を倒すことができない。それは向こうも同じだ」とブダノフ氏は言い、「新しい兵器の供給に大いに期待している。これまでより進んだ先端兵器の到着も期待している」と強調した。

しかしブダノフ局長は、ベラルーシでのロシア軍の活動は陽動作戦に過ぎないと一蹴した。数千の兵をベラルーシへ向かわせているのも、ウクライナが南や東に配備している部隊を、北に移動させようとしてのことだいう。

Ukrainian forces fire artillery in eastern Ukraine

画像提供, Getty Images

最近では、ロシア兵を大勢乗せた列車がベラルーシ-ウクライナ国境の近くまで来て停車し、数時間後に全員を乗せたまま、戻っていったのだという。

「しかも(ロシアは)それを白昼堂々やってみせた。見たくなくても誰もが目にするように」と、ブダノフ氏は述べ、ベラルーシにいる部隊が実際の切迫した脅威だとは思っていないと話した。

「ベラルーシ方面からキーウや国の北部を侵略しようと準備している様子は、現時点では見えない」

ロシア軍はこれまでベラルーシ領を攻撃の起点にしてきた。しかし、ベラルーシ社会はこれ以上の戦争への関与を支持しないだろうと、ブダノフ氏は考えている。加えて、4万8000人強のベラルーシ軍の戦闘能力についても、専門家は疑問視している。

「だからこそルカシェンコ大統領は、自国にとっての大惨事を避けるため、あらゆる手を尽くしている」のだと、ブダノフ氏は述べた。

ヘルソンを奪還して以来、ウクライナ軍は東部バフムートでロシア軍と熾烈(しれつ)な戦いを続けてきた。塹壕(ざんごう)を足掛かりにするその戦い方は、まるで第1次世界大戦のようだとも言われている。

ロシアにとっては、バフムートを奪えばウクライナの補給線を寸断することができる。加えて、クラマトルスクやストヴィアンスクなどウクライナが抑える東部の重要地点へ向かって、進軍ルートが開ける。

Ukrainian troops in Bakhmut, December 2022

画像提供, Getty Images

ロシアのバフムート攻略作戦を率いているのは、ロシアの雇い兵会社「ワグネル」の戦闘員だとブダノフ氏は述べた。「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏は、ロシア政府内の権力争いで有利になるため、バフムートを自らの政治的な獲物にしたいと考えているのだと言われている。

戦場以外では、ロシア軍は10月半ば以来、徹底的な空からの攻撃を続けている。ミサイルやドローンを駆使してウクライナの重要インフラをたたいてきた。そのためウクライナでは数百万人が電気や暖房や水道が使えない状態にある。

ブダノフ氏は、ロシアのこうした攻撃は今後も続くだろうが、これまでの頻度でいつまでも維持することはできないだろうと指摘する。ロシアが持つミサイルの備蓄は減少しつつあるし、ロシアは自前でミサイルを製造して補うことができないからだと。

ロシアが使う攻撃用ドローンのほとんどはイランから提供されたものだが、イランはこれまでミサイル供給については断り続けてきたのだと、ブダノフ氏は指摘する。核開発を理由にただでさえ厳しい西側の制裁を受け続けるイラン政府は、ロシアにミサイルを提供しようものなら、西側の追加制裁を受けるのは必至だと承知しているからだ。

戦争は今は膠着しているかもしれない。しかし、究極的には、占領下にあるすべてのウクライナ領をいずれ絶対に奪還するのは確実だと、ブダノフ局長は強調する。回復するウクライナ領には、2014年にロシアが併合したクリミア半島も含まれるという。

ブダノフ局長は、ウクライナの国境はいずれ1991年の状態に戻ると予測する。つまり、ソヴィエト連邦の崩壊に伴い独立を宣言した時点の国土を、ウクライナは回復することになると。

(追加取材: ハナ・ツィバ、ロビー・ライト)

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このサラダ、ほんと、美味しいよ【こぐれひでこの「ごはん日記」】 - roomie

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こぐれひでこ

こぐれひでこ

【12月18日】

朝ごはん:なし。Netflixでドラマ「初恋」を全話見てしまいまして(今朝の3時頃まで)起床したのは10時近く。クロアチアvsモロッコの試合観ませんでした。(あとで録画を見ましたが、クロアチア、3位です)

昼ごはん:昨日残った牛肉で、牛丼を作る。玉ねぎ、ナバナ、卵。牛丼、うまし! なめこの味噌汁。

器の色合いがgood。

夜ごはん:モッツァレラとトマトとコリアンダー、羊のサラミ(すごく美味しい、ありがと!)、オリーブ、

ポワローのスープ、

ヤリイカのサラダ(ヤリイカ、大葉、アンチョビ、レモネーディア、レモン汁、オリーブオイル)=このサラダ、ほんと、美味しいよ。

紅マドンナ。

24:00、W-CUP決勝戦 ARGENTINA vs FRANCEキックオフ。PK戦まで戦い抜き、アルゼンチンが勝利。面白い試合だったね。メッシのW-CUPが終わったのでした。おめでとう、メッシ!

試合終了は翌日の3時過ぎ。ああ、また明日の朝ごはんは無しだな。

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Tuesday, December 27, 2022

“社内つらみトップランカー”を210プルリクで倒しきった話 技術的 ... - ログミーTech

印度カリー子さん直伝!いくらとアボカドのスパイスサラダのレシピ - nhk.or.jp

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スパイスを加えることでおしゃれなサラダに!スパイスを素揚げすることで苦味をなくし、香ばしい香りを立てられます!

【材料(2人分)】

 ・サーモン(刺身用)    100g

 ・いくら                         大さじ2

 ・アボカド                      1/2個

 ・玉ねぎ                          1/2個(100g)

 ・オリーブオイル           大さじ1

 ・白ワインビネガー       大さじ1(酢でも代用可能)

 ・砂糖                             小さじ1/2

 ・塩                                 小さじ1/4

 ・ブラウンマスタード(ホール)  小さじ1/2

 ・フェンネル(ホール) 小さじ1/2

 【作り方】

(下準備)玉ねぎはスライサーで薄切りにし、ぬるま湯に10分ほどつけておきます。

よく揉み合わせてから水で洗い、よく絞りましょう。アボカドは角切りにしておきます。

①フライパンにオリーブオイルを入れ、マスタード(ホール)を熱します。香りを引き立てる作業です。

sake6.jpg

②マスタード(ホール)がぱちぱちと弾け始めたら、フェンネル(ホール)を加えます。

フェンネル(ホール)が泡を立てて、茶色く色づき、浮いてきたら火を止めます。

sake7.jpg

③粗熱をとった②をボウルに移し、砂糖、塩、コショウを加え、よくかき混ぜます。

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④③にサーモン(刺身用)、アボカド、玉ねぎを加えてよく混ぜ合わせます。

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⑤最後にいくらを乗せて完成です。

いくらのじゅわっとした甘みと、プチッとはじけるすスパイスの食感と香りが、

ふだんとはひと味違うサラダに仕上げてくれます!

sake2kansei.jpg

【レシピ動画はこちら】

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Monday, December 26, 2022

【対談】大竹伸朗×小池一子:煮えたぎる怒りをクリエーションに ... - Tokyo Art Beat

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「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館)の開催を機に、長年の知己である小池一子との対談を実施。展示室内で語られた、ふたりの人生とクリエーションの哲学とは。

東京国立近代美術館で2月5日まで「大竹伸朗展」が開催中だ(巡回:愛媛県美術館 2023年5月3日〜7月2日、富山県美術館 2023年8月5日〜9月18日[仮])。国際展に出品した作品を含む約500点が一堂に会する、約16年ぶりの大竹の大回顧展。そのなかには、半世紀近くにわたる大竹の創作活動において重要な位置を占める、1987年の「佐賀町エキジビット・スペース」での個展で発表した作品も多数含まれている。

この日本初のオルタナティブ・スペースである佐賀町エキジビット・スペースを開設し、当時まだ新人であった大竹に個展を持ちかけたのが、小池一子だ。小池は1960年代からコピーライター、編集者、クリエイティブ・ディレクターとして日本のクリエーションを牽引し、80年代からはアートの現場でも数々の実践を行なってきた時代の立役者。まだ世の中にはない、しかし自身が「やりたい」と思うことを自分の手で生み出し続けてきたふたりに、その出会いからクリエーションの極意までを聞いた。【Tokyo Art Beat】

▶︎「大竹伸朗展」フォトレポートはこちら


会場風景より、《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》(2012) 撮影:編集部

「破綻」と「怒り」が生み出すもの

——おふたりは、1987年に小池さんが主宰する「佐賀町エキジビット・スペース」(以下、佐賀町)で開催された大竹さんの伝説的な展覧会「大竹伸朗展 1984-1987」の頃からのお付き合いですね。小池さんは、今回の大竹さんの展覧会をどうご覧になりましたか?

小池 一言で言ったら、やっぱり楽しい! 会場のどこに行っても大竹さんの「音」が聞こえてくるのよ。そして同時に、非常に静かなものもある。そこが面白くて、私が佐賀町のときに驚いたのも、そういう喧騒と静謐さの同居だったんです。

今回も奥の部屋に掛かっているけど、たくさんの画面で構成された横長の絵(《東京—京都スクラップ・イメージ》、1984、公益財団法人 福武財団)があって。静かな絵だけど、佐賀町であれが運ばれてきて壁に掛かったとき、本当にすごいと思ったんです。「世界だ」って思ったわけ。

——「世界」ですか。

小池 「この人は世界をとらえた人だ」って。私、小さい頃から世界をどうとらえるのかに興味があって、アーティストはこんな風にそれができちゃうのかって、羨ましかったの。

大竹伸朗 東京—京都スクラップ・イメージ 1984 公益財団法人 福武財団蔵 提供:東京国立近代美術館
会場風景より、《東京—京都スクラップ・イメージ》(部分、1984、公益財団法人 福武財団蔵)

大竹 あの作品は、真ん中に4枚の風景画があるんですけど、両サイドが平安神宮、真ん中のふたつが南禅寺周辺なんです。南禅寺っていっても、境内じゃなくて裏の方ですけどね。

小池 大竹さんというと、すごく喧騒的なイメージがあるけど、静けさと喧騒なのよね。今回の展覧会でもそれを感じました。

大竹 そうですね。僕の場合、要素が過剰なくらい積み重なった混沌というイメージが強いんですけど、内側は結構シーンとしているんです。音楽でいえば、究極のノイズの先には静寂があるみたいな。絵にもそういうようなの、あるんですよ。

僕は昔から、シンプルな理論にただ従ってシンプルな作品を作るといったことが信じられません。若い頃から、ロートレックでもピカソでもいいですけど、彼らがスタイルを確立する前の混沌とした時期に惹かれていました。

だけど、現代美術の作家は、一般的にスタイルができる前のものを良しとしない印象が強い。破綻した部分をみせようとしない傾向に縛られすぎていると思う。究極にシンプルなスタイルに至った人が、たとえばその直前で混沌とした正反対のものを作っているといったことのほうに、よりグッとくるわけです。でも、さらけ出した結果、一貫性がない、コンセプトがないって散々言われてきました。そういった憤りはいまだにあります。

小池 立脚点は憤りよね、大竹さん。

大竹 その憤りを言葉にしていても虚しいだけなので、それを作品制作に転化してきました。

小池一子と大竹伸朗。「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館)にて 撮影:編集部

圧縮されたプレッシャーのなかから

小池 大竹さんが登場した頃ってある種、現代美術のスター待望論の気運があったと思うのよ。1970年代の終わりですけど、当時はわざわざ私たちが「現代美術」って呼ばないといけないくらい、世の中の人も美術界も「いま生まれてきている美術」に関心がない時代だった。

美術館に若手への扉なんて開かれていなかったし、画廊といえば貸し画廊の時代。ギャラリストには若い作家に伴走する姿勢がなかった。だから私たちにとって、銀座のギャラリーは仮想敵で、美術館も嫌いで。だったら、どちらでもないものを自分たちでつくろうと思って、「オルタナティブ・スペース」って発想に行き着くんです。

その場所でやりたかったのは、まさに大竹さんみたいな新人の個展だった。そんなことを考えていたとき、ロンドンから帰ってきた大竹さんに、「スクラップブック」っていう言葉で初めてその「世界」を見せてもらって。そのショックは、いまも忘れられないの。

佐賀町エキジビット・スペース 内観 撮影:三好耕三

——小池さんのご著書(『美術/中間子 小池一子の現場』)によると、1979年に小池さんがデザイナーの田中一光さんの事務所を訪れていた際、たまたまムサビの学生だった大竹さんがスクラップブックを持ってきたのを見て、「この感性はすごい!」と感じられたそうですね。

大竹 それで、小池さんたちが手がける「スタジオ200」(かつて池袋の西武美術館にあった多目的ホール)のポスターにすぐに使っていただいたんです。その場で決まって。

小池 田中一光さんもすごい目利きで。そういう勢いのあるディレクターのいた時代ね。

大竹 あれが初めて作品がカラー印刷になった経験です。池袋駅の地下の柱にぶわーっと貼られているのを写真に撮りに行きましたね。

同じ頃、「K2」(黒田征太郎と長友啓典が設立したデザイン事務所)が『野生時代』という雑誌をやっていて。ある日、友達の企画の一連で黒田さんが作品を見てくれると聞いて、企画に無関係な自分が描いた絵を100枚くらい持って行ったんです。そしたら黒田さんが全部見てくれて、「こいつに仕事やれ」って。それが初めて自分の名前4文字が1センチくらいの活字になった経験です。

あの頃のアートディレクターって、そういう風にすごい即興的に、直感的に物事を決めていましたよね。会議通すとか、そういうのではなかった。

小池 信頼関係がありましたね。作る人とオーダーする人の。

佐賀町エキジビット・スペース「大竹伸朗 1984-1987」展 撮影:林雅之

——そして小池さんは、大竹さんに個展をやろうと声をかけたわけですね。

大竹 当時、唯一個展の依頼をしてくれたのが小池さんだった。

小池 画廊事情の余波ですぐには開催できなくて、依頼から3年待ちました。とにかく、この場所は大竹さんみたいな人の場所なんだからって説得して。結果、それが良い発酵期間になったのね。

大竹 覚えているのは、佐賀町に向かう永代橋を渡りながら、「これがラストチャンスなんだ」って思っていました。佐賀町の空間って石造りで、重厚で、ビルの記憶の痕跡が半端なかったんです。そこを作品で埋めるプレッシャーもすごくて。そんななかで作ったのが、今回展示した《ゴミ男》(1987、東京都現代美術館)です。

しかも当時は宇和島に行く前で、東京の20畳くらいの事務所をアトリエにしていた頃。30歳過ぎだったけど、あの頃の作品をみると反省します。広い場所や時間があれば何かを作れるわけじゃない。あのときの状況のような理不尽でしかない究極に圧縮されたプレッシャーと、それを跳ね返そうとする熱量。それさえあれば、場所などの制作環境は一切関係ないと改めて思いました。

大竹伸朗。「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館)にて 撮影:編集部

成熟した世界のアートと、日本のギャップ

小池 1987年の展示は、田中一光さんや同じくアートディレクターの石岡瑛子さんも訪れていました。当時、デザイン側からアートの状況は見えにくかったから、非常に表現力のある人が出てきたことをみんなで喜び合ったんです。

大竹 当時はデザインとイラストレーションに勢いがありましたね。美術のほうは欧米コンプレックスがすごくて、学生時代、東京の画廊を回っていると、すでに認められた海外の作品ばかりだった。日本の若い層から「アート」が出るわけないって、端から馬鹿にしている感じがありました。ここにいても仕方ない、早く海外に行こうと思っていました。

小池 私も銀座で見る美術には興味が持てなくて、海外によく行っていたから、大竹さんがロンドンに飛び出していたことに、見る側としてすごい共感があったのよ。

——大竹さんは1977年に訪れた初めてのロンドンで、のちに盟友となるラッセル・ミルズと出会い、「初めて成熟した同世代のアーティストと会った」とおっしゃっていますね。日本の美大ではいまだ破天荒な芸術家像が信奉されるなか、日常と制作が一体だったと。

大竹 ラッセルは学生のうちに結婚していて、普通の仕事として雑誌や新聞にイラストレーションを提供していました。初めて彼の作品を観たとき、作品にマックス・エルンストとか、ダダやシュルレアリスムの匂いがしたんです。ヨーロッパのアートヒストリーが、日常に根差した若いアーティストに、真似事ではなく自然に伝播している。しかも、卒業制作展で見たその作品に、それらを踏襲したインパクトを感じ、衝撃をうけました。

会場風景より、「音」の展示室 撮影:編集部

——そういう土壌の厚さ、豊かさは当時の日本の美術には感じられなかったですか?

大竹 そうですね。正直すごく退屈に感じていました。

小池 そうね。美術は、そうではなかった。演劇も音楽も動いてきていたのに。

大竹 当時はまだ無頼を気取って油絵を描くといった大昔の芸術家像が美大にもかすかに残る時代で。同じころ、タイムカードと一緒に写るフランク・ステラのポートレイトを見ました。普通に「通勤」するイメージでアートをやっているかのようなジョーク的なポートレイトに、日本の美術界にはない社会に根差したアートの世界を感じ、憧れました。

また、当時は自分が挑戦してみたくなるような登竜門的なアートのコンペティションがありませんでした。それより、イラストレーターの湯村輝彦さんとか河村要助さんとか、矢吹申彦さんとか、自分が高校時代に憧れていた人たちのほうに感覚的な活路を見出していました。特に湯村輝彦さんには大きな影響を受けました。

——そんな新しい感性で美術シーンに登場した大竹さんのスクラップブックを採用したポスターに、小池さんは「もっと感覚的に生きられるはずだ。」というコピーを書いています。

小池 お互い、あの時代に対して言いたいことをぶつけ合えたんでしょうね。拾ってきたもの、見つけてきたものであんな作品が生まれるってことが、まずドキドキするような仕事でしょう? スタジオ200自体が、パフォーミングアーツやレクチャーや、たんにビジュアルアートだけでない幅広い美術館の方向を探る企画で、それとも合っていたんですね。

会場風景より、スクラップブックの展示 撮影:編集部

宇和島の日々

——佐賀町の展示のあと、大竹さんは1988年に決まっていた個展での立体作品制作のために、東京と愛媛県宇和島市との行き来を始めました。そこから、東京の美術館での初個展は、50歳を過ぎた2006年の「全景 1955-2006」展(東京都現代美術館)までありません。この間のいわゆる「シーン」から離れた土地での大竹さんの長い時間を想像すると、言葉にしがたい感じがあります。そのなかで、いかに制作を続けて来られたのですか?

大竹 その間の気持ちをひと言で言葉にすることはできません。アートとか制作とかに限らず、家族も持ち生きることと密接な関係がありました。

小池 佐賀町の次に、1989年の「アゲインスト・ネイチャー : 80年代の日本現代美術」展という世界巡回展に選ばれて、海外の人にも知られる機会になったんですよね。あれはそういう意味では慧眼でした。でも、そのあとは静かな時間が続いたね。

大竹 そうでもなかったです。作品制作と並行して、1990年代半ば頃から再び「音」の活動(PUZZLE PUNKS・ダブ平&ニューシャネル)も始めたりして、結構慌ただしい15年間でした。

——1999年の「日本ゼロ年」(水戸芸術館 現代美術ギャラリー)のような重要なグループ展にも参加されましたが、いかがでしたか。

大竹 それなりに楽しめました。

東京国立近代美術館のテラスに登場した《宇和島駅》 (1997) 撮影:編集部

——宇和島では、アトリエにいる以外は何をしていたんですか?

大竹 宇和島は妻の地元なので、お義父さんと一緒に、よくスナック巡りをして、カラオケ番などをしていました。 地元のおじさんおばさんの持ち歌の十八番を覚えて、流れをみてその曲を入れておくんです(笑)。その経験で、昔の歌を沢山覚えました。あとから考えると、当時、無意味だと思っていたような宇和島での日常経験が、じつはすごく大事だったことに気づきました。

宇和島という場所とは無関係に、当時の精神状態は、自分を閉じ込める得体知れずの場所から、絶対に「破獄してやる」といった思いが強くありました。なので、楽しくものを作るといったことではなく、作っても作っても満足感からは遠い精神状態でした。

小池 いやいや、作られた物は楽しいよ。見るほうはね。

——わかります。個人的に大竹さんの作品や文章に触れると、変な言い方ですけど、元気になるんですよね。あれが不思議で。

大竹 そういう突き抜ける感じを、僕はアートに求めていたんだと思います。

大竹伸朗と小池一子。「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館)にて 撮影:編集部

「音」「製本」……自力で「やる」ことが拓くもの

——実際、1987年の大竹展に強く触発されたアーティストの声はよく聞きます。

小池 今回の内覧会に来た村上隆さんも、あの展示を見て現代美術をしようと思ったって。

大竹 「佐賀町の作品は泣けてきますよ」と言ってましたね。とてもありがたい感想です。当時は東京の狭い仕事場でよくあれだけ作ったと自分でも思います。《ゴミ男》も、今回は横向きに展示していますけど、縦に並べると4メートルあって、狭い事務所で作っているときは全貌が見えていない。頭の中で想像しながら作って、佐賀町で初めて全貌を見るわけです。こういうの作ってたんだって。

小池 佐賀町で5メートルくらいの高さの空間に作品を立てたとき、「これ、全部東京のゴミなんだ」って。その迫力はほかの現代美術の人にはできない世界を作っていたよね。ゴミは20世紀末からのアートの大きな主題でどこでも取り上げられているけれど、あそこまで作品化する。そしてそれがいま東京都現代美術館のコレクションであるということに身震いします。

会場風景より、《ゴミ男》(1987、東京都現代美術館蔵) ©︎ Kioku Keizo

——今回も2階の会場で体感できますが、《ゴミ男》には「音」の要素もありますね。

大竹 佐賀町では、作品タイトルをバルサ材で作ったボックスに表示して、その1個1個に人体感知センサーを組み込みました。人がタイトルを覗くと照明を遮る人影が作用して音が鳴るようにしました。音は、知り合いからカセットテープレコーダーを何台も借りて、壁裏に設置し、テープを回しっぱなしにしていました。

小池 今日ゆっくり展示を見て、それを思い出しました。絵1枚しかなくてもどっかに大竹さんの音を感じる。アナログの音の豊かさっていうかな。それをあらためて感じましたね。

——「音」というテーマの展示室に掲出されていたテキストで、大竹さんは、自分の作品は音や光や匂いのような非物質的要素が触媒となって生まれているのに、美術評論が音や音響に関心のないまま、ただ造形的側面だけを見ることに違和感を示されています。

大竹 それがずっと理不尽だと思っていました。 1980年代中頃にはロバート・ロンゴとトーキング・ヘッズが組んだり、海外では音楽と美術は自然に混ざり合っていました。他方、日本にそうした状況はなく、その差に絶望的な気持ちになったのを覚えています。

小池 だからこそ、大竹さんがソノシート(1958年に開発されたレコードよりも薄い録音盤。雑誌の付録などにも使われた)やカセットテープに夢中なことが新鮮に見えたのよね。1988年のアートフォーラムでの「キャンバシズム展」のカタログに付録として200枚限定でソノシートを作りましたよね。あれもすごいことで、結局自分で自分をファンドするしかない。自己投資とも言えるけど、そんな言葉は頭になくて、「なけりゃ作るしかない」という。そこを共有していたわね。

大竹 ソノシートのほかに、画集『SO: 大竹伸朗の仕事 1955-91』の中に縦長の小型絵本を入れました。付録が結構重要で、それがあるだけで見え方が全然違ってくる。いまの子たちがZINEを作るのにも近いかもしれないけど、ある時期までモノクロコピーだけだから、カラーコピーが出てきたときは感激しました。

小池 アトランタの田舎でカラーコピーしまくったって言っていたよね。

大竹 アトランタ・オリンピック(1996)に向けたアーティスト・ブック企画に参加したんだけど、なぜか製版代がなくて。そのとき、コダックのカラーコピーに「4色分解モード」をみつけて、製版フィルムを作り、本製作に利用しました。それもある種、究極に縛られた状況で、諦めるのかやるのかって話で、そこで「やる」を選ぶと新しい場所が見えてくる。お金があればプロに頼めるけれど「やりたいこと」があるなら自力でやる。それは大事にしてきましたね。

会場風景より、「音」の展示室 ©︎ Kioku Keizo

年齢のことは考えない

——本展には「時間」や「層」というテーマの部屋もあります。おふたりは長いキャリアを積み重ねていますが、年齢とご自身の活動はどのように関係していますか?

大竹 小池さんに比べたら若輩者だし、僕が小池さんにお聞きしたいですよ。

小池 とんでもない。年重ねてもその辺りのことは全然わかんないわよ。

——わからないですか。

小池 わかんないまま消えていくんだろうと思います。意識のなかに年齢のことって案外来ないのよね。いつでも好奇心と、それから現状への不満とか怒りがまずあるから。

——いまの小池さんにとっての不満や怒りとは何ですか。

小池 また戦争が起きちゃったりとか、アメリカの分断はどうなっちゃうのとか。日本の政治とか見ていても……国家に顕彰されるような事態になって、本当考えましたね(小池は今年11月に「芸術振興」の業績によって「令和4年度文化功労者」に選ばれた)。結局、それは仕事仲間に言われてお受けしたけれど、そういうことを考えない日はないわね。私は昨日までの教科書を墨で塗りつぶすということをやらされた世代です。

大竹 僕も年齢のことは23歳ぐらいから考えていないですね。目の前にある(会場の入口に展示されている)《男》(1974-75、富山県美術館)は19歳の頃の作品で、20歳になるのが死ぬほど嫌で、それまでに何かを作ろうと段ボールを拾ってきて6畳間で組み立てたものです。そこからしばらくは意識の中に年齢があったけど、そのあとはどうでもよくなりましたね。

会場風景より、中央が《男》(1974-75、富山県美術館) ©︎ Kioku Keizo

——そのお答えは予想外でした。失礼ながら、歳の話は盛り上がるものだと……。

小池 考えている暇がないのよね。私が私でなくなる日がいつ、どのようにやってくるのだろうと他人事のように想像はしている。

大竹 (デイヴィッド・)ホックニーの最近のインタビューで面白かったのは、「生まれたもんは死ぬんだから特に何にも考えないよ」って。その発言がやけに腑に落ちました。

小池一子と大竹伸朗。「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館)にて 撮影:編集部

意味もない「今日」の軌跡

——今日お話を聞いていて、おふたりにとって怒りが創造の重要な原動力であることを感じました。でも、その負の感情が、非常にハッピーでご機嫌なものを生み出す。そのつながりがとても不思議で面白いですね。

大竹 僕の場合は、怒りが必ずしも負ではないっていうか。世の中の人が「お前、何でそんなのにいちいち怒るの?」ってことでも、それが絵になればハッピーなんです。とにかく全部をクリエーションの方に転化する。そのきっかけさえあればなんでも良くて。

小池 ただ怒っていても、何も生まれないからね。だから、どっかで自分でも突破口を見つけて、その方向に向けて力を注いでいくっていう。

——行動に変えていくっていうことですね。ただ怒っているだけでなく。

小池 石垣島を拠点にした友達のヨーガン・レールというデザイナーは、とにかく浜辺のプラスチック・ゴミに怒っていました。怒って怒って、その末にいくら言ってもわかってもらえないから、廃棄物を使える美しい物にしたら見てもらえるだろうと、それをランプにするプロジェクトを始めて。その過程で彼は亡くなりましたが、そういうことは私のなかにすごく残っていて。負の感情や怒りや不満というものは、煮えたぎれば煮えたぎるほどほかに転化するともっと力が出てくる、表現力が増すというのかな。そう思いますね。

小池一子。「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館)にて 撮影:編集部

——もうひとつ、おふたりの共通点は、編集的な感覚、何かをゼロから生み出すのではなく、世界にはすでにいろんなものが溢れていて、それとの応答で何かを生み出していくという世界との向き合い方だと思います。そのことを大竹さんは見事に一言で表現していて……。

小池 「既にそこにあるもの」(大竹のエッセイ集のタイトル)。

——はい。その共通性が、小池さんが大竹さんのスクラップブックを初めて見たときに即座に反応した点なのかなと。

小池 まさにそうだと思います。だって、みんなも道を歩いているわけよね。ロンドンのポートベローの店や街並みは見ているわけだけれども、大竹さんにはそれがクリエーションの「素」に見えている。そういう人が世界にいるっていうことが、希望だと思うのよ。

会場風景より、《スクラップブック #67/宇和島》(2014) 撮影:編集部

——個人的に大好きな大竹さんのエピソードがあって、パソコンで絵を描くツールが登場した頃、描いてみようと新規作成の画面を立ち上げたら、何の根拠もないところにキャンバスの縦横のサイズを入力しなければならず、上手く制作に入れなかったと。でも、その後に路上で拾った紙切れの裏にはすぐ描くことができた、という話がありますよね。

大竹 落ちている紙にはすぐ描きたくなるのに、パソコンに設定する白紙にはあんまり描く気にならないっていう。あれ不思議ですね。

——創造性というと自分の内から生まれるものと思われがちですが、じつは「既にそこにあるもの」とのインタラクションから生まれることをよく示したエピソードです。

大竹 笑い話だけど、ロンドンに行ったとき、路上に落ちているゴミに全部英語が書かれていてびっくりしたんですよ(笑)。でも、結局そういうことで、環境が変わってものの見え方が違ってくると、生まれるものが変わってくる。ロンドンでも、その後に行った香港でも、ドラッグストアで売られているもの、道端に落ちているものが愛おしくて、欲しくてたまらなかった。それを片っ端から集めたことが、スクラップブックの始まりになりました。

そういう意味で言うと、若い子はバンバン外国に出た方がいいと思います。パソコンで向こうの路上を見ていても仕方ない。

——自分の手元に来ている時点で、誰かが見た風景ですしね。

大竹 行かないともったいないです、たった1回の一生で。僕は若い頃から、自分は絶対に死ぬということをネガティブではない感覚でとらえていました。さっきのホックニーではないですけど、生まれたものは死ぬ。それは確かじゃないですか。

小池 いつまでも生きるわけじゃないしね。枯れる木が教えてくれている。

大竹が10代の頃、北海道・歌志内市で撮影した写真 提供:東京国立近代美術館
大竹が10代の頃、北海道・別海で撮影した写真 提供:東京国立近代美術館

大竹 そして、ある瞬間、ある土地に生まれたことも確かで。その人生のなかで、1日たりとも同じ1日はないという思いが強かった。だから、今日見たものは今日残さないといけないとも思っていました。そこに「意味」があるかなんて、べつに考えないんです。そんなこと考えてもわからない。それが生理的な感覚としてありました。

いま、目の前(最初の展示室内)に10代の頃の別海で撮った写真が大量にあります(大竹は大学入学直後に休学し、北海道・別海の牧場にて一年間、住み込みで働いた)。牧場の仕事は重労働だから絵を描いている余裕はないけど、写真はシャッターを押せば何か写るじゃないですか。そうやって、とにかく今日何かを残さないといけない。

それは人にとって何の意味も価値もないかもしれないけど、自分はそういうふうに今日の何かを残して過ごしていきたいという強い思いがありました。この会場にあるすべての作品は、そういう毎日のなかから生まれてきたものなんです。

大竹伸朗と小池一子。「大竹伸朗展」(東京国立近代美術館)にて 撮影:編集部

“Why Art?” インタビュー

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【2023年】初心者にも扱いやすい! 天体望遠鏡のおすすめ10選 ... - Esquire(エスクァイア 日本版)

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[目次]

▼ 天体望遠鏡では一体どこまで見えるのか?

▼ 天体望遠鏡の選び方

▼ 天体望遠鏡のおすすめ10選

▼ まとめ


天体望遠鏡では一体どこまで見えるのか?

 

Andrew HoltGetty Images

天体望遠鏡は、簡単に言えば「星を見るための道具」だということは、誰もが知っていることでしょう。では、そんな天体望遠鏡では一体どこまで見えるのでしょうか? ここでまず気をつけるべきことは、この道具は星を大きく見るためではなく、明るく見るためのものということです。

また1本の天体望遠鏡で、皆さんが想像を巡らす星空の風景をすべてかなえて見せてくれるわけではありません。「土星の環を見たい望遠鏡」と「アンドロメダ星雲やプレアデス星団が見える望遠鏡」、さらに「見えた土星を写真撮影するための望遠鏡」と「アンドロメダ星雲やプレアデス星団を撮るための望遠鏡」は違うのです。1本の望遠鏡で全部がかなうわけではありません。ご自身がまずは観察したい星または星雲・星団を見極めてから、それにふさわしい天体望遠鏡を探す必要があります。

初めて天体望遠鏡を購入する人にありがちですが、そこに見える星は天体写真ギャラリーのように見えるわけではありません。夜空に見える天体は、どれも地球からとても離れた場所であることは言うまでもありません。ほとんどの星は、どんなに高倍率の望遠鏡で見ても「点」でしか見えません。「星が観察できた」と大きく実感できるのは、月そして金星・火星・木星・土星だと思っておきましょう。

天体望遠鏡とは、宇宙のはるか彼方にあって暗く見えない天体の光を集め、明るくして見えるようにする道具なのです。実際、天体写真は大きく引き伸ばしていたり、長い時間をかけてかすかな光を集めて撮影するわけなので、人間の目では写真のようには見えないのです。なので、写真のようには見えないけれど、自分の目で宇宙が見ることができる…それが天体望遠鏡の魅力と言えるのです。

また、天体望遠鏡で見える範囲は「夜空に輝く星1つぶんの場所」と言われています。なので、お目当ての星をよく見るためにも、天体望遠鏡をその方向へ正確に向ける必要があるのです。よって、「望遠鏡をのせる架台(台座)」のほうが重要と言えるかもしれません。

  • 鏡筒(きょうとう):対物レンズや接眼レンズからなる、星を見るための筒
  • 架台:鏡筒の向きを調整する部分で、主に経緯台・赤道儀の2つに分けられる
  • 三脚:鏡筒、架台を支える部分

天体望遠鏡は上の3つから構成されていますが、方向の調整とその位置の固定に重要なカギとなるのは「架台」であることが想像できるはずです。この架台が不安定だと、手元がブレやすくなってしまうからです。倍率の高い双眼鏡をのぞいたこのある人なら、それもすぐ理解できるでしょう。例えば、お手持ちの望遠鏡が100倍であるなら、手もとが震えているのであれば、そのフォーカスしている対象物側では100倍になって震えているというわけです。そう、倍率が高ければ高いほど支えるのが難しく、より安定した架台が必要となるわけです。

それでは、以下の「天体望遠鏡の選び方」でこれらのパーツついてより詳しく解説します。この機会に、自分にぴったりな天体望遠鏡を探してみましょう。

天体望遠鏡の選び方

 

ImgorthandGetty Images

鏡筒の種類から選ぶ

鏡筒には、屈折式・反射式・カタディオプトリック式の3種類があります。

屈折式

屈折式は、対物レンズを使って光を集める仕組みです。シンプルな構造で、光軸(レンズの中心と焦点とを通る直線のこと)の調整もほとんど必要ありません。

反射式では、使用前に外気に慣らす必要があります。ですが、屈折式はすぐに使えます。天体望遠鏡を初めて使う人にとっては、屈折式のほうが扱いやすいと言えるでしょう。

反射式

凹面鏡で集めた光を鏡筒内部の斜鏡に反射させ、接眼レンズで拡大する仕組みです。屈折式と比べると、星がより鮮明に見えるのが特徴です。星団(恒星がたくさん集まったもの)や星雲(ガス状の物質でできた雲のように見える天体)などの観察に向いています。

ただし、光軸がズレやすいため、定期的な調整が欠かせないでしょう。鏡筒の内外の温度差によって気流が発生し、見え方が不鮮明になることも。使用前に必ず、外気温に慣らしておきましょう。

カタディオプトリック式

屈折式と反射式を組み合わせたような構造をしているのが、カタディオプトリック式です。収差(レンズを通る光線が正確に一点に集まらないこと)を高レベルで補正できるため、クリアな視野が得やすいでしょう。

一方で反射式と同じく、使用前に外気温に慣らす必要がありますし、衝撃に弱いというデメリットもあります。そのため、天体望遠鏡を扱い慣れている中〜上級者におすすめと言えます。

架台の種類から選ぶ

鏡筒を動かすのに欠かせない架台には、主に経緯台と赤道儀の2種類があります。

経緯台

水平、垂直の2方向に動かせるタイプです。経緯台は組み立てやすい上、扱いやすいのがメリット。お子さんでもラクラク操作できるでしょう。初心者にもイチオシと言えます。

ですが、日周運動により天体の位置は変わっていくため、お目当ての星を高倍率で長時間観測し続けるのにはあまり向いていないでしょう。

赤道儀

赤道儀は天の北極(地球の自転軸と天球が交わる点)を中心に、回転するように動かすタイプです。操作にコツが必要となりますが、本格的に天体観測をしたい人にはコチラがおすすめです。とは言え、複雑な動きが可能なぶん経緯台と比べると、どうしても重くなります。持ち運ぶ際は十分に気をつけてください。

 

Halfpoint ImagesGetty Images

有効径と倍率から選ぶ

有効径の大きさにも注目してみましょう。

有効径とは鏡筒のレンズの大きさのことで、例えば屈折式の場合は対物レンズがそれに当たります。口径が大きいほど光をたくさん集められるので、暗い天体もよく観察できるでしょう。

ですが、有効径の大きさに比例して鏡筒のサイズも大きくなるため、初心者には有効径80〜130mm(ミリメートル)くらいが使いやすいと言えるでしょう。

また、天体望遠鏡の倍率は「対物レンズの焦点距離÷接眼レンズの焦点距離」で求められますが、この数値が大きいほどよく見えるというわけではありません。

良好な視界を得るには、適正倍率で見ることが大切です。適正倍率は一般に、レンズの有効径を約2.5倍すると求められます。とは言え、何を目安に選べばよいかわからない…という人は、以下を参考にしてみてください。

【倍率別の天体の見え方】

  • 50倍前後:月の全体、星雲、星団など
  • 100倍程度:月のクレーター、土星の環、木星の縞模様など

天体を撮影したい場合はスマホホルダーの有無をチェック

天体望遠鏡で見た美しい星の様子をシェアしたいなら、スマホホルダーの有無を確認しておきましょう。商品にスマホホルダーが同梱されていない場合は、別途購入する必要があります。

なお、デジタルカメラで本格的に撮影したい場合は、スマホホルダーではなく専用のアダプターが必要になります。あらかじめチェックしておきましょう。

持ち運びやすさにも注目

天体望遠鏡は、きっと屋外で使うことが多いはず。ですが、大きすぎると持ち運びにくくなってしまいますし、使用頻度も落ちてしまうことでしょう。

そこで、天体望遠鏡を購入する前にサイズと重さをチェックしておくのをお忘れなく。気兼ねなく使える、お気に入りの天体望遠鏡を見つけましょう。

天体望遠鏡のおすすめ10選

Coretu 天体望遠鏡

天体望遠鏡

Coretu amazon.co.jp

¥19,080

高品質なFMCマルチコーティング光学レンズによって、色収差がバランスよく補正されるので、鮮明でくっきりした視界を得られるでしょう。3種類の接眼レンズが同梱しており、月面や木星の衛生、星雲や星団などの観察が楽しめます。

アルミ合金製の三脚は40〜130cmまで調節可能。子どもから大人まで幅広く使えます。付属のインストールガイドに従えば、組み立てもスムーズ。部品をまとめられる専用バッグが付いているので、持ち運びやすいのもメリットと言えます。

  • 鏡筒の種類:屈折式
  • 架台の種類:経緯台
  • 有効径:70mm
  • 倍率:20〜200倍
  • スマホホルダー:あり

スコープテック ラプトル50

ラプトル50

スコープテック amazon.co.jp

¥11,900

「より良い望遠鏡をより多くの子どもたちに届けたい」との思いから開発された「ラプトル50」は、6〜9歳くらいのお子さんが1人でセットし使える天体望遠鏡です。ある学校では、理科の授業に採用されているそう。まさに、お子さんへのプレゼントにぴったりです。

シンプルな構造の「のぞき穴ファインダー」を採用し、見たい星の方向へ鏡筒を向けやすいのもうれしいポイント。さらに組み立て方法や使い方は、説明書だけでなくYouTube動画からもチェックできて便利です。

  • 鏡筒の種類:屈折式
  • 架台の種類:経緯台
  • 有効径:50mm
  • 倍率:75倍
  • スマホホルダー:なし

suzo 天体望遠鏡セット

天体望遠鏡セット

suzo amazon.co.jp

¥7,499

接眼レンズに、満月を観測したときに発生しやすい「反射グレア(強い光が、机や紙などの面に反射することで発生するまぶしさ)」を軽減し、月の表面のディティールをシャープにするムーンフィルターがねじ込まれているのが特徴です。また、接眼レンズを変えれば倍率を50〜150倍まで幅広く調整できます。

対物レンズ用の防塵キャップや携帯アダプタなど、付属品が充実している点も魅力と言えます。月をよりきれいに観察したい人や、いろいろなアイテムを揃える手間を省きたい人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

  • 鏡筒の種類:屈折式
  • 架台の種類:経緯台
  • 有効径:70mm
  • 倍率:50〜150倍
  • スマホホルダー:あり

サイトロンジャパン MAKSY60

MAKSY60

サイトロンジャパン(Sightron Japan) amazon.co.jp

¥15,904

サイトロンジャパンの「MAKSY60」は、初心者向けに開発された天体望遠鏡です。小さくて軽いため、誰でも簡単に操作したり持ち運んだりできます。付属の三脚は卓上用なので、特に場所を取らずカジュアルに天体観測を楽しめるはず。

また、カバーを外して中の構造が見られるようになっているのもポイント。天体望遠鏡の仕組みについて目で見て学べます。初心者はもちろんのこと、お子さんの学習用としても役立つことが期待できるアイテムです。

  • 鏡筒の種類:屈折式
  • 架台の種類:経緯台
  • 有効径:60mm
  • 倍率:37.5〜70倍
  • スマホホルダー:あり

ビクセン(Vixen) スターセンスエクスプローラーLT80AZ

スターセンスエクスプローラーLT80AZ

ビクセン(Vixen) amazon.co.jp

¥36,000

スマホの画面上から、見たい星を探せるのが大きな魅力。あらかじめ専用アプリをダウンロードしておけば、スマホのカメラと装着部のミラーの位置を合わせるだけで星の位置情報を自動で計算してくれます。

木星や土星、金星などの惑星からオリオン大星雲まで、初心者では探しにくい星雲や星団もスマホが簡単ナビゲート。どの天体望遠鏡を買おうか迷っているなら、まずはチェックしておきたい製品です。

  • 鏡筒の種類:屈折式
  • 架台の種類:経緯台
  • 有効径:80mm
  • 倍率:36〜180倍
  • スマホホルダー:あり

スカイウォッチャー(Sky-Watcher) スタークエスト130N

 スタークエスト130N

スカイウォッチャー amazon.co.jp
¥36,887

¥31,763 (14% off)

レンズの有効径が130mmと非常に大きく、光をたくさん集められるぶん暗い天体も十分に観察できます。鏡筒の種類は反射式で、色収差が少ないのもメリット。屈折式と比べると、星をよりくっきりと鮮明に見られるはずです。

さらに架台には、日周運動に従って動かせる赤道儀を採用しています。天体観測を長時間にわたって、本格的に行いたい場合にイチオシと言えるでしょう。

  • 鏡筒の種類:反射式
  • 架台の種類:赤道儀
  • 有効径:130mm
  • 倍率:26〜162.5倍
  • スマホホルダー:あり

ビクセン(Vixen) ポルタⅡA80Mf

ポルタⅡA80Mf

ビクセン(Vixen) amazon.co.jp

¥54,400

優れた剛性と操作性を両立した経緯台「ポルタⅡ」に、地上風景も楽しめる屈折式鏡筒「A80Mf鏡筒」を搭載したモデルです。一番の特徴は、手を離した位置で鏡筒が固定される「フリーストップ式」を採用している点。

鏡筒の向きを非常に簡単に、大きく変えられるのがメリットです。さらに架台と三脚は、ハンドルネジ1つで脱着が可能。天体観測をしたいときに素早くサッと組み立てられるうえ、片づけの手間もかかりません。

  • 鏡筒の種類:屈折式
  • 架台の種類:経緯台
  • 有効径:80mm
  • 倍率:46〜144倍
  • スマホホルダー:なし

SVBONY SV503

SV503

SVBONY amazon.co.jp
¥83,480

¥70,958 (15% off)

月や惑星を観察したり、撮影したりするのに適した天体望遠鏡です。対物レンズに2エレメント超低分散EDガラスを採用し、さらにSMCコーティングを施すことで光の透過率を高め、フレアやゴーストの原因になる内面反射を抑制。

他とは一線を画した、鮮明で美しい天体写真が撮れることが期待できます。ただし、架台は付属していません。別途、用意しなければならない点にご留意ください。

  • 鏡筒の種類:屈折式
  • 架台の種類:—
  • 有効径:102mm
  • 倍率:最大204倍
  • スマホホルダー:—

池田レンズ工業 レグルス60

レグルス60

池田レンズ工業 amazon.co.jp

¥16,500

初心者にとって難しいと言われている、ファインダーを通して光軸を合わせる作業が不要。前後の素通し穴を見通し、対象物を入れるだけでよい「素通しファインダー」を採用しています。初めてでもとても簡単に、天体観測を楽しめるでしょう。

スマホ撮影用カメラアダプターが付属しており、星の写真や動画をSNSにアップしたり、家族や友人とシェアしたりできるのも魅力。気軽に使える天体望遠鏡をお求めなら、コチラにも注目してみてはいかがでしょうか。

  • 鏡筒の種類:—
  • 架台の種類:—
  • 有効径:60mm
  • 倍率:90倍
  • スマホホルダー:あり

ケンコー(Kenko) Sky Explore SE-AT90M

Sky Explore SE-AT90M

ケンコー(Kenko) amazon.co.jp

¥30,350

初心者から上級者まで、幅広いニーズに対応したケンコーの「Sky Explorer(スカイエクスプローラー)」シリーズのうち、天体を自動で追い続ける「自動追尾搭載」を搭載したモデル。簡単な設定で、観察したい天体が視野から外れるのを緩和してくれます。

付属のカメラ台を使えば、地上風景のクルージング撮影ができます。さらに別売のTマウントを取り付ければ、一眼レフカメラによるパノラマ撮影や定点撮影も可能。昼夜を問わず星の観察が楽しめる、多機能な天体望遠鏡です。

  • 鏡筒の種類:マクストフカセグレン反射式
  • 架台の種類:—
  • 有効径:90mm
  • 倍率:—
  • スマホホルダー:あり

まとめ

一見、初心者には扱いにくそうに思える天体望遠鏡ですが、鏡筒や架台の種類を慎重に選べば、子どもでも簡単に使えます。このページを参考に、自分にとって使い勝手のよい天体望遠鏡をぜひ探してみてください。

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