
激しさを増す攻撃を逃れ、国外に脱出する市民は増え続けている。
しかし、2月24日に総動員令が発令され、18歳から60歳までの男性は出国できない。
国境付近では、国外脱出を図る男性が、相次いで拘束されている。
車の後部座席で、箱の中に隠れていた男性。
モルドバとの国境で警備当局が撮影した映像。
国境警備当局「ほかに誰かいますか?」
運転手の女性「もういません」
国境警備当局「何歳ですか?」
男性「36歳です」
国境警備当局「なんで、ここに隠れているんですか?」
男性「子どもがいて、離れたくないからです」
男性は、ぬいぐるみや子どもの服が入った箱に隠れて、国を出ようとしたところを見つかった。
国境警備隊は、拘束した事例をSNSなどに掲載している。
中には、このようなケースもあった。
ベビーカーを押している、この人物。
目深にかぶった帽子から金色の髪が見えている。
一見すると女性だが、実際は女装した男性だった。
ウクライナでは、男性であっても、3人以上の子どもがいたり、障害者を扶養している場合、特例で出国が認められている。
国境警備隊は、この特例の不正利用も相次いでいるとして、証明書に偽造などがないか、目を光らせていた。
からの記事と詳細 ( “脱出”相次ぐウクライナ男性 箱に隠れ出国 女装で拘束も - FNNプライムオンライン )
https://ift.tt/fFjMViL
No comments:
Post a Comment