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Thursday, August 6, 2020

総理候補No.1から一転してバッシング 大臣として父として...小泉進次郎が今を語る(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

拙著『小泉進次郎 日本の未来をつくる言葉』を2年前に出版した筆者は、まだ閣僚経験も無い若い政治家が「総理になってほしい政治家No.1」に祭り上げられる状況を疑問視し、小泉進次郎氏の実像と実績を紹介することで「その資格があるか」世に問うた。 【画像】小泉氏がとても大切にしているという感謝状・・・浜松開誠館中学校・高等学校の生徒一同から届いたものだ そして昨年、一転して始まったバッシングの嵐。 昨年8月の結婚、そして初入閣の頃から小泉氏に対する“世間”の風向きは変わり、官邸での結婚発表や、環境大臣として初外遊先だったニューヨークでの「セクシー発言」、そして週刊誌の政治資金報道は多くの批判を受け、また揶揄された。 まさにかつて小泉氏自身が言っていた、「よく報じてもらえるときは、叩き潰されるスタート」通りの展開だった。 しかしこの喧噪の中、小泉氏は環境大臣としての職務を粛々とこなし、時間が経つにつれマスコミ・世間からの批判も徐々に減っていった。

インタビューでみえた小泉進次郎の現在地とは

こうした状況を見ながら筆者は、小泉氏がいま何を考え、どう行動しているのかを知りたくなり取材を申し込んだ。 そして今回のインタビューで対面した小泉氏から発せられる言葉を聞きながら、筆者は「小泉進次郎は復活し、さらなる高みに向けて発進した」ことを確信した。 40分のインタビューには、小泉氏の現在地と目指す未来が現れている。 ――いま、39歳になったんですね。初めて(著者と)会った時は、コロンビア大学院の留学生で、当時は24歳ですか。 小泉氏: はい。ニューヨークですね。 ――24歳と39歳だと1世代巡って、いま小泉大臣は完全にこっち側ですね。 小泉氏: いまの時代ではもう3世代は違うと思いますよ。24歳と39歳だったら、携帯でいえばガラ携とスマホ、4Gと5Gくらい違うじゃないですか(笑)。この加速する時代の流れに、環境省がもっと追いついていかないといけないですね。

日本の若い世代の声を届けた「気候危機」宣言

――環境省は今年初めて「環境白書」で「気候危機」という言葉をつかいましたね。「気候変動」ではなく「気候危機」と、いまの状況をより深刻に受け止めたこの言葉を使ったのはなぜですか。 小泉氏: そうですね。まず僕が大臣のうちに、若い人達の声をできる限り取り入れたいと思っていたんです。世界各国を見ていると気候変動アクションをリードし、政府に対して訴えているのは、スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんを代表とする若い世代です。ただ日本の中では、比較的その動きが弱い。それは気候変動に限りませんが、若い人達は自分たちが声を上げても、政治が本当に聞いてかたちにしてくれるのか、すごく疑問に思っているんです。だから僕は、それはちゃんと政治に届くことを見せたかったんですね。 ――「気候危機」は若い人達から生まれた言葉だったのですか。 小泉氏: まず去年(2019年)9月に環境大臣として初めてニューヨークに行ったとき、「CYJ=Climate Youth Japan」という若者グループから提言を受け取ったんですね。その提言の中に、「クリーン・エアー・イニシアチブ」という大気汚染防止の世界的な枠組みに日本も参加するべきだとありました。 それを見て環境省の事務方に検討してもらったら、これなら参加しても大丈夫だとわかったので「よし、すぐ入ろう」とニューヨークで即決して、宣言しました。そして「皆の声を国際的なアクションとしてかたちにしたよ」と会っていいました。

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August 06, 2020 at 10:24AM
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