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Saturday, July 23, 2022

サッカー 東アジア選手権 なでしこジャパン 台湾に逆転勝ち|NHKスポーツ - nhk.or.jp

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サッカー 東アジア選手権 なでしこジャパン 台湾に逆転勝ち

サッカーの東アジア選手権で、女子の日本代表「なでしこジャパン」は23日、茨城県で台湾との第2戦に臨み、4対1で勝ちました。

サッカーの東アジア選手権は今月19日に開幕し、女子のなでしこジャパンは、来年7月に開幕するワールドカップに向けて戦力の底上げを図ろうと、国内組中心のチームで戦っています。

日本は、予定している3試合のうち19日の初戦で韓国に2対1で勝ち、23日はカシマスタジアムで台湾との第2戦に臨みました。

前回の韓国戦から先発メンバーを9人を入れ替え、経験の浅いメンバーを中心に起用して臨んだ日本は、前半8分にコーナーキックから先制を許しました。

それでも14分に、千葉玲海菜選手がコーナーキックを頭で合わせて同点に追いつくと、前半のアディショナルタイムには、上野真実選手の代表初ゴールで2対1と逆転に成功しました。

主導権を握った日本は後半も積極的な攻撃を見せ、13分に清家貴子選手、27分に菅澤優衣香選手がそれぞれゴールを決めてリードを広げ、台湾に4対1で勝ちました。

日本は、今月26日に同じくカシマスタジアムで行われる第3戦で中国と対戦します。


上野「結果を求めてやってきた」

ヘディングシュートで代表初ゴールを決めた上野真実選手は「WEリーグの時からゴールへの強い意識を持ってプレーしていて、それがきょうの得点につながったと思う。本当にいいボールが上がってきたので決めるだけだった。結果を求めてやってきた中で得点できたことはうれしい」と振り返りました。

そのうえで「この大会では優勝を目指しているのできょう出た課題を修正して次の中国戦に向けて切り替えてやっていきたい」と話していました。

一方、来年のワールドカップについて問われると「結果を残さないとメンバーに入っていけない。得点にこだわってやっていきたい」と意気込んでいました。

キャプテンを務めた猶本光選手は「初めてプレーするメンバーが多かったので試合の中で修正していこうと思っていた。個人的には前半ミスが多く競り合いでファールになってしまった部分があった。あまり納得できなかったが、後半は修正することができた」と振り返りました。

そして次の中国戦に向けて「ここまで全員で2試合勝つことができたので次の試合もいい準備をしていい仕事をしていきたい。強い気持ちを持って臨みたい」と意気込んでいました。


池田監督「まだプレーの質を上げなくては」

なでしこジャパンの池田太監督は「きょうの試合では選手のいろいろな組み合わせを試し、新しく入った選手を見ていくというねらいがあった。選手がどれぐらいプレーできるか見ることができた」と試合を通しての収穫を話しました。

一方、「先にセットプレーから失点してしまったり、チャンスを得点につなげられなかったりと、試合の中でまだまだ一つ一つのプレーの質を上げなくてはいけない」と次の中国戦に向けて気を引き締めていました。


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