現地15日(水)、ミンカ・フィッツパトリックはNFLで最も高い報酬を受けるセーフティ(S)となった。フィッツパトリックは4年7,360万ドル(約98億1,938万円)、3,600万ドル(約48億0,296万円)が保証される新たな契約を結んでいる。
ピッツバーグ・スティーラーズのプレーメーカーは木曜日になって、最高額の支払いを受けるセーフティになることを望んでいたものの、それもまた誰かが更新するためのベンチマークに過ぎないと話した。
「ああ、自分がやっていることについては、自分がその中のベストの一人だって思ってる。だから、それだけの報酬を受けたいし、そういうふうに表されたい。今から1週間とか、1年とかで、誰かがそれを超えていくだろう。でも、後に続くやつらのために、バーを上げたいと思うものさ。俺たちのロッカールームにいるメンバーのために、バーを上げたいんだ。ミスター・ルーニーとオマール(カーン/ジェネラルマネジャー)は、俺の仕事を見て、もちろん俺のフィールド上のプレーも見て、それを反映させたんだと思う。彼らは進んで俺をそうしてくれた。ありがたいと思う」
オールプロのファーストチームに2度選ばれたフィッツパトリックは、2019年にトレードでピッツバーグに加わって以来、チームに自分の価値を証明してきた。フィッツパトリックはスティーラーズの選手として出場した46試合でインターセプト11回、タックル203回を記録している。
今回の契約金額は自分が上昇し続けられるというスティーラーズの信頼を示していると考えるフィッツパトリックだが、だからと言ってプレッシャーが高まることはないという。
「俺はちゃんとやったから、プレッシャーはない。それが、俺が毎日自分に定めているスタンダードだ」とフィッツパトリックは話している。
また、フィッツパトリックにとっては来月に始まるトレーニングキャンプまでに契約を完了することが大事だった。フットボールに集中するためだ。
「それが大事だった。俺はチームメイトと一緒に練習して、競いたかった。この組織のことで一番ありがたいと思っているのが、勝つことにコミットしていることだ。俺がここに来たシーズンに、彼らは殿堂クラスのQBを(ケガで)失った。負けてしまってもおかしくなかった。でも、彼らは俺を獲得し、何人かの選手を加えた。勝つためのシーズンだったんだ」
昨シーズンはフィッツパトリックが言うところの“困惑“のうちに終わった。スティーラーズはプレーオフでカンザスシティ・チーフスに42対21で敗れている。
大型契約を手にした今、スターセーフティは再び勝利を目指して歩き始める。
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