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Sunday, June 19, 2022

畑岡奈紗が苦しめられた“計算外” メジャーまでに「コントロール」したいものは? - ゴルフ情報ALBA.Net

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マイヤーLPGAクラシック 3日目◇18日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>

出入りが激しく「73」と1つ落とした畑岡奈紗は、トータル5アンダー・41位タイで最終日に入る。1番からボギー。「パー5で獲り返せてよかった」と、4番ではそれを帳消しにしたが、続くパー3の5番で足元をすくわれた。

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「エッジまで5〜6ヤード届いてないのでミス」というティショットはグリーン右手前のバンカーへ。2打目でも乗せることができず、ダブルボギーを叩いた。その後もバーディを奪っても、すぐにボギーが来る流れに。「後半もチャンスにつけたけど、なかなか決められない。伸ばせなかった」と、悔しさを噛みしめるほかない。

「きょうは(アイアンショットが)飛びすぎる傾向にあった」ことがたたり、風も少ない穏やかな天候のなかでもピンを攻め切ることができなかった。「67」を記録した前日は、このアイアンこそ生命線になっていた部分だったが、それを断たれると苦しい展開になる。

特に、前日も課題に挙げていたスピンコントロールがうまくいっていないことの不安が、足止めの原因になってしまった。「番手間の距離のクラブの時、大きいほうでコントロールしようとしてもスピンが効かないことがあった」。例えばボギーを打った、実測165ヤードの7番パー3のティショットでは、キャリーが想定よりも3ヤードほど大きく出てしまったことで、フラットな面に落ち、奥まで転がることになった。計算が合わないから、クラブ選択で迷いが生じる。そんな「悪循環」に悩まされることになった。

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