ニュース. 05/04/2022. Alberto Navarro
「ベルナベウで第2戦を戦うというのは全てが可能で、だから僕らはここで良い結果を得たいと思っている」と守護神
スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦前にティボ・クルトワが記者会見で話した。レアル・マドリードの守護神はチャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦をこう見ている。「昨年の対戦は状況が違う。準決勝で観客がいなかった。今はまた新しいシーズンを戦っていて、別の試合であり第1戦。第2戦ではない。僕らの状態はとても良く、多くの意欲と相応しい激しさがあり、勝利のために全力を尽くす」。
「僕は自分のキャリアの中で最高の瞬間の一つに差し掛かっていて、重要なセーブでチームを手助けし続けたいと思っている。ベルナベウで第2戦を戦うということはあらゆることが可能で、だからこそここで良い結果を得たいと願っている。僕らはチームに対して全幅の信頼を寄せていて、それを示すことができればと思っている」。
自身のチェルシー時代
「僕はここで4年プレーし、良い思い出しかない。リーガを2回、カップ戦を2回勝ち取った。退団の時はそれほど素敵ではなかったが移籍はいつだって難しいもの。僕はレアル・マドリードとともに勝利するため、準決勝進出を手助けするためにここへ来ている。それが大事なこと」。
アンチェロッティの不在
「彼がどういう存在か、どう練習するのを望んでいるのか僕らは分かっている。彼の下には素晴らしいチームスタッフがいて、何度かビデオ通話で話もしている。ビーゴではコーチ陣がとても良い仕事をした」。
セルタ戦での素晴らしいパフォーマンス
「ビーゴではチームを助けることができ、明日も同じことができると思っている。タイトルを勝ち取るチームには良いディフェンス、ゴールキーパーが必要で、失点をせずその後に得点することになる。それが近代サッカー。ビーゴでは得点シーン以外シュートがなかった。前半に僕が2つの良いセーブをし、それが助けになった」。
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