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Saturday, October 3, 2020

北乃きいが自粛中にハマった意外なモノ「見たとき、これだ!と思った」(telling,) - Yahoo!ニュース

シェイクスピアの喜劇をもとに劇作家の野田秀樹さんが潤色・脚本を手がけた舞台「真夏の夜の夢」が10月15日から東京芸術劇場で上演されます。物語のヒロイン・ときたまご(原作ではハーミア)を演じる北乃きいさん(29)は、コロナ禍の自粛中、現実逃避したくなったのだとか。そのときにハマった、あるものとは…? 【画像】北乃きいさんの撮り下ろし写真

セリフがストンと入ってきた

――ときたまごはどんな人物ですか。ご自身との共通点や相違点はありますか。 北乃きいさん(以下、北乃): すごく愛らしくて自由な人、ですね。駆け引きなくストレートに気持ちを表すピュアな人だと思います。 私は基本的に演じる役と自分の共通点は探さないんです、別物だから。でも、強いて言うなら「自由さ」が自分と似ているかもしれません。私は自由に生きているタイプなので、彼女のセリフの多くは自分の中にストンと入ってきました。 ――例えばどんなセリフでしょうか。 北乃: 「私は自分が一番好き」というセリフがあります。そこに彼女の考えや自己表現の自由さが現れていて、いいなって感じました。 みんな本当は自分のことが一番好きなんだと、私は思うんです。でも実際それってなかなか口に出せないし、出さないじゃないですか、普通。彼女はわざわざ言うんですよね。周りがどう思うかを気にせず、自分の意見をはっきりと人に伝えるところが素敵です。 ――役作りで意識していることはありますか。 北乃: 稽古に入る前に、あまり作り込まないようにしています。自分が「こうだ」と思って持っていったイメージと脚本家や演出家の意図が違ったら、ぶつかっちゃうので。現場に入って他の演者さんたちと一緒につくっていくよう心がけました。 シェイクスピアの勉強はしました。「夏の夜の夢」は過去に何度も映画や舞台になっているので、他の方が脚本を書いたものを鑑賞したり、1992年に初演された野田さん版のパンフレットをオークションで落札して読んだり。 過去の作品と同じように演じるという意味ではなく、野田さんがどういう思いで今回の脚本をつくったのか、自分で見て知りたいと思ったので。限られた時間の中で入手できる資料は集めて…という感じです。

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