危惧されるコロナ離婚
新型コロナウィルスの蔓延により多くの企業ではテレワークが推奨されています。緊急事態宣言が発令され、学校はもとより保育の通園まで制限されています。そのため自宅で子供をケアしながら仕事をしている家庭が増えていることでしょう。我が家でも小学生の孫を毎日預かり、勉強させるのに一苦労しています。
専業主婦の家庭では夫がテレワークをすることにより共にいる時間が増え、夫婦仲が険悪になっている場合もあるでしょう。そのためコロナ離婚が心配されています。コロナ離婚の予防については先日コラムをだしましたのでまた見ておいてください。今なんとかしないと定年後の熟年離婚につながる恐れがあります。
共稼ぎ家庭の子育て問題
共稼ぎ家庭で起こっている事は子育ての問題でしょう。テレワーク中でも時々出勤する必要がありますので、夫婦が予定を合わせながらどちらか一方が子供の世話をする家庭も少なくないでしょう。母親が子供の面倒を見るのは大きな問題はないと思いますが、父親が子供の世話をすることでかなりのストレスが溜まる可能性があります。
普段からイクメンを自慢している夫も、妻があってのイクメンでしょう。妻が不在で自分一人で子供たちを世話するとかなりストレスが溜まるのは予想ができます。
言ってはいけないひとこと:「仕事をやめたら」
新型コロナウィルスの終息の出口が見えません。そのため休園や休校措置がかなり長引く可能性があります。数ヶ月このような状況が続くと、夫が子育てに音を上げて、つい妻に「仕事をやめたら」と言ってしまうかもしれません。
この一言で不満を貯めていた妻が爆発し、離婚を決意するかもしれません。たとえ妻がしぶしぶ退職を決意してもその恨みをずっと引きずり熟年期に爆発する可能性があります。
家庭のリスクマネージメント:キャリアをあきらめてはいけない
才能豊かな女性が子育てを理由に自分のキャリアを犠牲にすることが長年続いてきました。確かに共稼ぎで子育てをするのは大変かもしれません。しかし現代社会では定年まで安定した雇用が保障されるわけではありません。夫だけの収入に頼るのはかなりリスクがあるように思います。
たとえ会社が安定していても夫が癌やうつ病になって仕事ができなくなる可能性もあります。そのために夫婦である程度の収入があることでリスクをかなり少なくできます。
女性が我慢をして夫が定年まで無事に過ごせたとしても、妻にはキャリアを捨てたと言う怨念が残り熟年離婚の大きな原因となるでしょう。
あらゆる手段を使ってキャリアを維持する
1番問題なのはキャリアを途中で棒に振った女性が再就職をしても十分な収入を得ることができないことです。そのために我慢をして夫が定年後も夫婦生活を続ける方もいらっしゃると思います。
今は子供のいる共稼ぎ世帯にとっては大変な時期かもしれませんが、もうしばらくすれば展望がみえてくると思います。それまではベビーシッターや祖父母の助けを得ながら、仕事を辞めると言う判断だけはやめたほうが良いと思います。
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April 26, 2020 at 01:27PM
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