山形県河北町教育委員会は２１日、町立河北中学校（生徒４０９人）の同日の給食で、切り干し大根サラダに画びょう（長さ約１センチ）１個が混入していたと発表した。生徒が配膳中に気づき、けが人はいなかった。
町教委によると、町学校給食センターで調理された給食は同校以外の６小学校にも提供されたが、健康被害の報告はないという。
この日は、給食当番の生徒が食缶から皿に盛りつける際に金属音に気づき、画びょうを見つけた。このクラスではサラダの提供を中止した。
給食センターで画びょうを使用することはないため、町教委は、同センターで混入した可能性は低いとみて、２２日も通常どおり給食を提供するとしている。
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