ハウスボート「M250」の外観。
Abby Wallace/Insider.
- わずか23平方メートルながら、暮らしのための設備が整った水上のタイニーハウスを見学してきた。
- このハウスボートには、リビング、キッチン、ベッドルーム、バスルーム、そしてアウトドアスペースが十分に確保されている。
- メーカーによると、購入者の中には別荘として使う人もいれば、永住する人もいるという。
このハウスボートは、わずか23平方メートル(250平方フィート)だが、快適に暮らすための十分な広さとなっている。ロンドンのセント・キャサリンズ・ドックに停泊中のハウスボートに乗り込み、その様子を見てきた
ハウスボート「M250」の内部。
Abby Wallace/Insider.
水上タイニーハウスのモデル名「M250」は、その面積が由来だ
ハウスボート「M250」のリビング。
Abby Wallace/Insider.
内部はコンパクトだが、広く感じられる。ベッドルーム、バスルーム、キッチン、リビング、バルコニーを配置するのに十分な広さだ
ハウスボート「M250」の内部。
Abby Wallace/Insider.
このハウスボートは、On Water Developmentsによって、イギリスで製造されている。同社の共同設立者であるジョン・ウッド(John Wood)によると、数泊の休暇に最適な住居だが、永住用に購入する人もいるという
ハウスボート「M250」のベッドルーム。
Abby Wallace/Insider.
ハウスボートのどのような点に関心があるかは、人それぞれであり、地域の住宅市場の動向を反映していることが多いと、ウッドはInsiderに語っている
タイニーハウス「M250」のキッチン。
Abby Wallace/Insider.
イギリスの海辺の町やリゾート地では、別荘として購入されることが多い。しかし、ロンドンなどの都市部では、永住用として働き盛りの若い世代からの関心も集めているという
ハウスボート「M250」のベッドルーム。
Bates Wharf Marine.
購入者は、ハウスボートとそれをマリーナなどで維持する権利の両方をセットで購入することになる。マリーナは自由に選ぶことができ、年間係留料がかかると、ウッドはInsiderに述べている
ハウスボート「M250」のリビング。コンパクトだが風通しが良い。
Bates Wharf Marine.
購入者は、マリーナや湖などの閉ざされた水域にハウスボートを係留することが多い
ハウスボート「M250」のバスルーム。
Abby Wallace/Insider.
見学した「M250」は、On Water Developmentsの初めての小型ユニットだが、同社では、約3倍の大きさで、広々としたリビングやフル装備のキッチンを備えた、モダンな住宅のようなハウスボートも多数販売している
ハウスボート「M250」の外観。
Abby Wallace/Insider.
ハウスボートには小さなバルコニーがあり、テーブルセットを置くのに十分な広さだった。販売を仲介するBates Wharf Marineによると、このハウスボートはコンクリートの桟橋に係留されているという
ハウスボートにも小さなアウトドアスペースがある。
Abby Wallace/Insider.
ハウスボートのコンパクトなキッチンには、コンロ、シンク、電子レンジ、冷蔵庫が備え付けられている
ハウスボート「M250」のキッチン。
Abby Wallace/Insider.
Bates Wharf Marineのウェブサイトによると、寒い季節のために、リビングに小さなガスストーブがあり、電気パネルヒーターも装備されているという
ハウスボート「M250」のリビング。
Bates Wharf Marine.
[原文:See inside this floating tiny home that's only 250 square feet and costs around $200,000]
(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)
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