4.30両国国技館大会 試合後コメント 清宮と覚悟の激闘…潮崎がGHCヘビー返り咲き 小島聡と“豪腕"対決へ
インフォメーション
2022.05.01
▼杉浦&鈴木がタッグ初防衛、デュプリ&ワグナーJr.表明を即諾
▼“X"小島が意味深ノアTシャツ
▼ゴッチ絞殺で船木V3
▼エルガンと北宮が熱戦のち合体
▼テハノJr&クレイジーがJrタッグ挑戦要求
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・タッグマッチ>
スレックス 藤村加偉 VS アレハンドロ 矢野安崇
【スレックスの話】「見ての通り、まさにビジネスは絶好調。この両国で2回勝利をあげた。スレックスがこうしてノアに戻ってきたんだ。最高だな」
<第3試合・10人タッグマッチ>
NOSAWA論外 Eita テハノJr. 鈴木鼓太郎 スペル・クレイジー VS HAYATA 小川良成 クリス・リッジウェイ 吉岡世起 進祐哉
【試合後の論外&Eita&テハノJr.&鼓太郎&クレイジー】
▼論外「昨日からイラついてんだ、Eitaがこんなやられちまったよ。おい、小川先輩。随分元気じゃねえか。テハノとクレイジーとGHCジュニアタッグ、挑戦受けてくれるってよ」
※論外がテハノJr.&クレイジーに意志を確認していると、STINGER勢もコメントスペース付近に現れ、両軍がにらみ合う
▼論外「いつやるんだ、いつやるんだ? メキシコでやるか? ノアでやるか? イギリスか? いいぞ、どこでも」
※両軍にらみ合って挑発し合ったが、ここは乱闘寸前で離れていった
<第4試合・タッグマッチ>
桜庭和志 ケンドー・カシン VS 望月成晃 ドン・フジイ
【試合後の望月&フジイ】
▼望月「フジイ!」
▼フジイ「先輩だけど、呼び捨てか、テメェ」
▼望月「カシンとなんかあるの? Twitterでやたらカシンが」
▼フジイ「東スポの前田いるか、前田。仲介者っすよ、こいつ」
▼望月「ドン・フジイはね、22年前の新日本の福岡ドーム」
▼フジイ「5・5!」
▼望月「それ以来、ケンドー・カシンとは何の接点もなかったのに」
▼フジイ「ネックブリーカー一発食らっただけ、5・5では」
▼望月「なのに、なにあの求愛は? 前田、お前だよ」
▼フジイ「全部お前だよ。たきつけてよ。全部たきつけてますよ」
▼望月「全部たきつけてるよ、東スポが」
▼フジイ「全部火を点けてるじゃねえか、前田」
▼望月「あのハグはなんだ? ハグは? 俺、言わせてもらうよ。ドン・フジイ、初参戦ノアは?」
▼フジイ「今日が初」
▼望月「俺、この3年間ノアで頑張ってきたよ。なのにこの仕打ち? なにこれ? フジイからの誤爆でケンドー・カシンに丸め込まれて、最後ドン・フジイとカシンがハグ?」
▼フジイ「なんかうっとりしちゃったよ。目をつぶっちゃったもん」
▼望月「これ以上聞くなよ」
▼フジイ「うっとりしながら1周回っちゃったよ」
▼望月「変な疑惑書くなよ。もういいや」
▼フジイ「じゃあ、望月さん。今日は俺が新宿2丁目おごりますよ」
▼望月「さっき俺んちの近くでメシ食うって言ってただろ」
▼フジイ「そうだった。変更」
<第5試合・タッグマッチ>
田中将斗 稲葉大樹 VS レネ・デュプリ イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
【試合後のデュプリ&ワグナーJr.】
▼ワグナーJr.「こうして自分たちの家でもあるノアにようやく帰ってくることができました。レネ・デュプリというパートナーと一緒に帰ってこられてよかったです。
▼デュプリ「2年間ブランクがありましたが、チームワークに関してはまったくブランクを感じさせない状態でできました」
▼ワグナーJr.「失ったベルトを絶対に取り戻したいと考えています。自分たちのチーム名は、レ・メキシカナス。メキシカンとカナダ人のタッグチームということで、俺たちはレ・メキシカナスだ」
【試合後の田中&稲葉】
▼田中「最後ごめん。なんかこう、タッグの経験の差というか。やっぱり向こうはずっと組んでて、チャンピオンになっただけはあるね。ダブルの攻撃、確かに反則かもしれへんけど、その中で上手くやられたなっっていうか。即席のチームとずっと組んでいるチームの差というのをまざまざと見せられたね。でも、必ず勝てる。諦めない」
▼稲葉「久しぶりに海外の選手と戦いましたけど、田中さんが言ってくれた通り、諦めないで、何度でも立ち上がります」
<第6試合・シングルマッチ>
マサ北宮 VS マイケル・エルガン
【試合後のエルガン、北宮】
※2人で並んでコメントを発表
▼エルガン「こうしてノアのリングに帰ってくることができて凄く嬉しいです。会場の雰囲気を見てもらうとわかると思うが、ノアのファンの皆さんも喜んでくれているんじゃないかと思います。久しぶりにノアに上がってみて、いろいろなチームがあることに気づいた。金剛であったり、杉浦軍であったり。ということは、チームがあって、それぞれ支え合っているし、バックアップがある。今日、試合をしてみて、このマサ北宮選手こそが自分にとって素晴らしいパートナーになるんじゃないかと感じました。これから北宮選手と組んでいきたいと思ってみる」
▼北宮「(英語で)俺もハッピーだ。よく戻ってきた。俺はストロング、俺はタフネスだ。俺もそう。あなたもそうだ。(日本語で)俺たちは2人してテッペン目指して、ここからまた積み上げていってやるよ。以上だ」
<第7試合・GHCナショナル選手権>
王者)船木誠勝 VS サイモン・ゴッチ(挑戦者)
【試合後の船木】
船木「やっぱり2年ぶりに外国人選手と試合したんですけど、体格というか、体力が日本人選手と違うなあと久しぶりに実感しました。いつもよりも1つ1つの動きが疲れましたね、全体的に。しっかりと対応してたんで、なかなかこういう選手もいるんだなと思いながら。わからない技の入り方とかもありましたんで、そういう意味では一瞬ヤバいなという瞬間もありましたけど。ただ、最終的に極めるところは一緒なんで。途中からどうやってと。自分が1回エスケープを奪った時から、あとはもう自分のペースに持っていこうと思ってましたけど。まあ、そんな感じでしたね」
――今後に向けては?
▼船木「外国人選手がもし来るんであれば、もっと違う相手。パワーファイターとかですね。そういうのもやってみたいと思いますし、違う選手とやったほうがこっちも大変なんで。そういう意味では、ありきたりじゃない試合をする相手ですね。今までの自分のスタイルを崩すようなパワーを持っている選手がいたら、それはそれでやってみたいなと思いますね。誰が来るかはわからないですけど」
【ゴッチの話】「船木さん、俺はまだ死んでいない。船木さんは俺を殺したわけじゃない。またやることがあるなら、本当に殺す気でやってきてほしい」
<第8試合・8人タッグマッチ>
原田大輔 小峠篤司 YO-HEY 宮脇純太 VS ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ エクストリーム・タイガー ニンジャ・マック
【試合後のタイガー&ベイン&ウルフ&マック】
▼マック「彼らとは一度でも二度でも三度でも何度でも試合したいね」
▼ベイン「勝利したぞ。みんな、ここにメキシコが存在する」
▼ウルフ「俺たちロス・ゴルテアドーレスがメキシコから世界に見せる」
▼タイガー「もう一度、エクストリーム・タイガーがティファナを代表して、ロス・ゴルテアドーレスとニンジャ・マックと一緒にノアで戦う」
<第9試合・タッグマッチ>
丸藤正道 小島聡 VS 稲村愛輝 岡田欣也
【試合後の丸藤&小島】
▼小島「ありがとうございました」
▼丸藤「素晴らしい大歓声だったじゃないですか」
▼小島「X、どんだけハードル上げてくれるんだ、プロレスリング・ノア。史上最大のXってハルク・ホーガンとか、ザ・ロックとか、そんな人が来ないと納得しないだろ、お客さん。でも、とてもいい選手いっぱい揃ってると思ったよ。初めて対戦する二人、本当に凄く良かったと思う。こうやってずっと知ってる丸藤選手も近くにいて、ぶっちゃけとにかくすげえ楽しかった。それだけです。ありがとうございました」
――サプライズ出場となったが、今後に向けては?
▼小島「それはね、まだ明言はできないけど、ただ、俺の入場シーンみてもらえれば、だいたい予想してもらえればわかると思う。普通に単発だけで終わらせるんだったら、ノアのTシャツ着ていかなかったと思ってるんで自分でも。それを見て判断してもらって結構です。史上最大ですか?」
▼丸藤「本当にハルク・ホーガン、ザ・ロック、小島聡、並びましたね」
▼小島「全然並んでない。並んでないと思う。でも俺にとって挑戦でもあるんだよ、こういうの。いろんな意味でまだ俺にはやり足りないことがある。51歳になったって、キャリア31年になったって、まだやり足りないと思ってることがある。やりたいと思ってることがある。だからこのリングを選んだ。それだけです。ありがとうございました」
▼丸藤「ありがとうございました」
<第10試合・GHCタッグ選手権>
(王者)杉浦貴 鈴木秀樹 VS 拳王 中嶋勝彦(挑戦者)
【試合後の杉浦&鈴木】
▼鈴木「わかってることとはいえ、自分の死角から飛んできて、一回危なかったんですけど、その時にそこで粘らないでパッと杉浦さんに代わってもらって。向こうは細かくやってますけど、僕らの方がチームワークが良かったなと思うので、そこでしっかり勝ちきれたと思います」
――鈴木選手が獲ったが?
▼杉浦「終盤ちょっと捕まって危ないなと思ったけど、目見てたら全然余裕あったんでね。うまく流して俺に代わってくれて、最後はビシっと決めてくれたんで、さすがですね」
――引き分けが続いた中嶋にタッグながら勝利したが?
▼鈴木「僕は分けて考えたいですね。タッグはタッグ、シングルはシングルで。戦い方も違うし、自分がきつい時、パートナーに代わってもらえるというのもあるから。(中嶋とは)また続くんでしょうね」
――デュプリ&ワグナーJr.が挑戦を表明したが?
▼鈴木「もともと返上して、彼ら強いのは僕らもわかってますし」
▼杉浦「やるしかない」
▼鈴木「やらなかったら、それは嘘なんで。キッチリいい試合して、凄い試合して。はい、やります」
【デュプリ&ワグナーJr.の話】
▼デュプリ「リング上でも言った通り、この素晴らしいチャンピオンたち、杉浦選手と鈴木選手。この二人の持ってるベルトに自分とイホ・デル・ドクトル・ワグナーJr.で挑戦したい。チャンピオンは了承したよな。それに向けてやっていくしかないな」
▼ワグナーJr.「アミーゴおめでとう。俺たちが今度は挑戦者だ。彼らは受け入れてくれたからな」
<第11試合・GHCヘビー級王座決定戦>
潮崎豪 VS 清宮海斗
【試合後の潮崎】
▼潮崎「ピンチの時こそチャンス。さっきもリング上で言ったように、このGHCヘビー級のタイトルマッチできないところだったけど、清宮のおかげだ。清宮のおかげで、こうやってGHCが、GHCヘビー級のベルトが命を吹き返した。本当に清宮海斗のおかげです。心から感謝してます。そして、最後まで声援を送ってくれたみんな、ありがとう。その声援のおかげで、俺たちはリングに最後まで上がってられる。そのことを今日、また感じました。ありがとう」
――試合後には小島選手からの挑戦表明があったが、それについては?
▼潮崎「俺はあえて触れないようにしてましたけど…小島聡。せっかくプロレスリング・ノアのリングに上がったなら、何か残さなくちゃいけないと思うのは当然のことだろうし。それだけどん欲に来るというのは、やっぱりプロレスラー・小島聡は小島聡だね。それだけ自信があるっていうことだろうし。でも、今ベルトを俺はこうやって持ってるけど、まだ真のチャンピオンにはなれてないと思っている。その目的のためにも、立ちはだかる敵は、前に立ちはだかる者は1つ1つ倒していくよ」
――小島選手は日本屈指のラリアットの使い手だが、対抗意識は?
▼潮崎「相当前にあのラリアットを受けた衝撃というのは覚えているし。そういうところでも勝負するのは面白いと思うしね。あとはチョップも使っているだろうし。いろんな意味で勝負するのは楽しそうだね」
――藤田和之選手については?
▼潮崎「本当はね、このベルトを獲った瞬間、『藤田和之!』と叫ぼうと思っていたけどね。あの場で小島選手が現れたというのは、そのタイミングじゃなかったんだろうと思ってます。このベルトを、このGHCを本当に自分の腰に巻くという意味では、やっぱり藤田和之を倒さないといけないと思います。そろそろ治る頃じゃない? しっかりと治して、万全な状態で向かい合いたいと思います」
――最後に「We are NOAH!」と叫んだのは、どんな思いを込めて?
▼潮崎「本当に俺ひとりじゃ何にもできない。俺ひとりじゃここまで辿り着けない。そういう思いもあるしね。こうやって両国2連戦に集まってくれたみんなに、全員でノアなんだと。みんなの力があってのノアだと俺は思うから。いつも心を込めて、俺たち、私たちがノアだと、そういう意識で叫んでます」
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