練習を見ていて、2、3日前から調子が上がってきたな、と感じたのは小平奈緒だった。一方で、高木美帆は五輪の開幕直後から動きの重さが気になっていた。疲れがあるのかな、と。
それが、500メートルの当日、変わった。ウォーミングアップを見ていると、「美帆いいなあ」という言葉が、自然と口から出ていた。これまで、個人戦の2種目に出た時は、強めに練習をしていたのが、この日は軽めで、全力でやっていないのにスケートに伸びが感じられた。
何より、スケートを楽しむ気持ちが伝わってきた。
小平はというと、コーナーを…
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