サラダクラブは2月1日~2月28日、東海・北陸エリア限定で「千切りキャベツ」「ミックスサラダ」を20%増量して販売。期間中は、商品に配合しているキャベツを全て愛知県産に切り替える。
千切りキャベツ・ミックスサラダ
同企画は、JAあいち経済連の協力で2021年から実施しており、今年で2回目。愛知県は、冬期のキャベツでは出荷量が全国1位で、全国シェアの約20%を占めるが、豊作になることで、野菜の産地廃棄が増えるフードロスに陥る可能性がある。また、野菜の相場が下落することで、産地は安値での販売を迫られる状況になるため、生産体制の維持も困難になり次年度の生産量の縮小が懸念される。
サラダクラブは、持続可能な農業やSDGsなどサステナビリティに関する取り組みを強化する中で、産地との長年の安定的な取引や増量企画などを実施。より良い関係性が構築でき、工場への産地直送や商品の品位向上、原料の安定供給に繋がっている。今年も増量企画を継続し、産地の持続的な生産体制の維持や産地廃棄(フードロス)削減を支援する。
また、同社は、キャベツの年間使用量が国内トップの企業で、使用野菜の約55%をキャベツが占める。千切りキャベツの製法では、野菜になるべくダメージを与えないようにする洗浄方法「野菜にやさしい製法」(特許4994524号)や、ふんわり美味しいになる切り方にもこだわっている。
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