
住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」。“頑張るプロフェッショナルの女性の素顔に迫る”をテーマに、各界で活躍されている素敵な女性をゲストに迎えて話を伺うコーナー「Blue Ocean Professional supported by あきゅらいず」。 11月1日(月)放送のゲストは、栄養士・笠井奈津子さん。“疲れないように休む方法”を記した著書「何もしない習慣」(KADOKAWA)について語りました。
栄養士のほか、健康リズムカウンセラー、アクティブスリープ指導士、生活リズムアドバイザーなど、さまざまな分野で活躍する笠井さん。
◆健康に向き合うきっかけは“摂食障害”
住吉:現在の活動は、笠井さんが若い頃に摂食障害で苦しんだことがきっかけとお聞きしました。 笠井:そうなんです。10代から20代にかけて、食べ過ぎてしまったり、逆に食べられなくなってしまったり……ということを、ずっと繰り返していましたね。それが、“食と心のつながり”に大きな興味を持つきっかけになりました。 住吉:(摂食障害の)きっかけはダイエットですか? 笠井:そうですね。「痩せればきれいになるのでは?」みたいな淡い期待からダイエットを始めたのですが、だんだんと様子がおかしくなっていきました。 住吉:最終的に、どうやって摂食障害から抜け出せたのですか? 笠井:一番悩んでいた頃は、「食べる=太る、悪」だと思っていました。そんなときに、食べることが好きな友だちと一緒に食事をしていたら、「おいしいね」「幸せだね」とか言いながら笑顔で食べていたんですよ。それを見ているうちに、食べることへの概念というのが少しずつ変わっていきました。 住吉:なんていいお友だちなんでしょう! 笠井:そのときの私は「心のお腹が空いていたんだな……」って思ったんです。“満たされる食べ方”がすごく大事だとわかったことが、自分のなかで大きな変化になりました。 住吉:食に対する考え方・捉え方を変えたことで摂食障害を乗り越えて、おいしく適度に健康的に食べるようになったと。 笠井:そうですね。やっぱり、無理してダイエットをすると反動が起きてしまいますし、心も荒みますから(笑)。
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