“禁断の移籍”のフィーゴ氏、チャビ就任バルセロナの改善認めるも「フットボールはそれ以上」 - Goal.com

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(C)Getty images

【欧州・海外サッカー 最新情報】元バルセロナ（ラ・リーガ）のルイス・フィーゴ氏が、古巣の新たな船出について触れた。

かつてバルセロナとレアル・マドリーでプレーしたルイス・フィーゴ氏が、古巣について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

バルセロナで中心選手として活躍していた絶頂期、2000年夏に最大のライバルであるレアル・マドリーに移籍した“禁断の移籍”で知られるフィーゴ氏。移籍後初のバルセロナとのエル・クラシコで豚の首が投げ込まれたエピソードも有名だ。

そんなフィーゴ氏は、チャビ・エルナンデス監督を呼び寄せて再建を図るバルセロナに対して、楽観的ではない見解を示した。

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「（バルセロナの）プレーは改善されたが、フットボールはそれ以上のものなんだ。チャビの帰還はとてつもない興奮をもたらしたね。彼がどこまでもっていけるか見てみようじゃないか」

また、フィーゴ氏はレアル・マドリーについてもコメント。ヴィニシウスの躍動が注目を集めているなか、ドリブラーが審判から保護されるべきとの考えを明かした。

「フットボールを守られなければならないし、それはヴィニシウスやネイマールに限った話ではない。違いを生み、相手を一対一で打ち負かす能力を持つ選手のために審判がいる。ディフェンダーがフォワードを傷つけようとするとき、そこにいる審判は自分が何をすべきか分かっているはずだ」

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