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Saturday, June 26, 2021

2021年6月24日 応援上映|次元上昇日記|辛酸なめ子 - gentosha.jp

kukuset.blogspot.com

このところ免疫力が下がりそうな心労が多く、エンパワーメントのために映画『2gether THE MOVIE』を観てまいりました。しかも6月24日に全国の上映劇場で実施されるという「“無発声“応援上映」というイベントの日に。サラワット役のブライトのうちわを持参していきました。

 

 
本当に昨年はこのドラマにかなり救われました。イケメン男子同士の恋愛が目の保養になっただけでなく、タイの映画なので大学の校舎の窓が開け放してあったり、虫の声が聞こえてきたりで、タイの南国の空気をそこはかとなく感じることができました。旅行できない中、心身ともにトリップできる作品です。
 
映画板は、なんとなくこれまでのあらすじをまとめつつ新しく撮影した部分を足した感じなのかなと思っていました。何度も観た映像でも映画館のスクリーンで観られるのは嬉しいです。
 
「“無発声“応援上映」は、このご時勢なので声を出すのはNG。そもそも映画館では声を出せないですが……。でもあまりに爆イケすぎて声が漏れてしまう危険性があります。
 
ペンライト、ぬいぐるみ、うちわなどを持ち込んで振ったり、手拍子や拍手はOKだそうです。コスプレも良いそうです。映画館に入ったら以外と満席ではなくて、でも気合いが入ったファンがコスプレをしていました。あの、背番号12の黒と白のお揃いユニフォームは何組みもいました。とこで売っているのかサラワット(ブライト)とタイン(ウィン)がプリントされた巨大タオルを前の席にかけている人。あと、激しく発光するLED(サラワットと書いているのでしょうか?)を持っている人もいました。驚いたのはドラマに出てくる「チームサラワットの妻たち」のコスプレをしている人たちがいたことです。ドラマでは、カリスマ大学生サラワットのファンクラブの女子たちで、頭に「サラワットの妻たち」とタイ語で書かれたはちまきをしているのがポイント。皆さんかなりの再現度で、タイの女子大生の制服風の白いシャツと紺のスカートに、はちまきをしっかり巻いていました。それを見て、チア部の部長のおばさんキャラの先輩のコスプレでもしてくれば良かったと後悔……。
 
サイリウムはどこで使うんだろう?と思っていたら、劇中でスクラブ(タイのミスチル的なパンド)の曲が流れる時、振っている人(そして手拍子の人)が結構いました。もちろんサラワットが歌う時も。あと、「落ちるまでキスするぞ」のシーンでもサイリウムを振っている人が。感情の高ぶりを表現できるアイテムです。
 
拍手は、タインがサラワットに告白っぽくなって成立した時に巻き起こっていました。また、それぞれサブカップルが成立した時も拍手が。なかなかシュールでしたが、とても優しい空気に包まれていて癒されました。映画館の大きなスクリーンで、キスシーンのあと耳が赤くなっている様子など詳細がよく見えて良かったです。サラワット役のブライトも歌がさらにうまくなったような……。ぜひ定期的に、1年後、2年後、5年後、10年後の2人の姿を映画化してほしいです。2人とも肌質が良いので何十年かはダブル主演いけそうです。
 

うちわがこんな時に役に立って良かったです。感動のシーンを改めて観ることができました。
光文社新書「新・人間関係のルール」も何卒よろしくお願いいたします。

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