東京都調布市の住宅街で市道が陥没した問題で、NEXCO東日本は19日、原因究明のために設置した有識者会議を開催し、陥没の約1か月前に現場の真下約47メートルを地下トンネルの掘削用機械が通過していたことを報告した。今後、ボーリング調査などを実施し、陥没との関連を調べる。 同社によると、掘削用機械は東京外郭環状道路(外環道)の地下トンネル工事に使われており、9月14日に現場の真下を通過した。周辺住民から「住宅の外壁がひび割れた」などの訴えが複数あったという。 同社は原因究明が終わるまで工事を中断し、現場付近を24時間態勢で監視する。
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