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ポスト安倍を決める自民党の総裁選は14日午後に投開票されます。会場の近くから最新の情勢について報告です。 (政治部・佐藤美妃記者報告) 議員票、地方票ともに菅官房長官が圧倒的に優勢で、岸田政調会長と石破元幹事長が熾烈(しれつ)な2位争いを繰り広げています。ANNの取材では菅氏が国会議員票の7割強を固め、地方票は6割を超える勢いで、当選は確実な情勢です。 一方、今後のポストや1年後に控える次の総裁選に大きな影響を与えるのが2位争いです。我々の取材では、岸田氏と石破氏はまさに横一線です。地方票では石破氏が岸田氏の3倍ほどの票を取る見通しですが、議員票では岸田氏がリードしています。どちらの陣営もつてのある議員に電話でお願いを続けるなど、議員票に最後の望みをかけています。新総裁が決まれば、次は人事です。負けた候補の処遇や派閥のバランスなど、新総裁には早速、難しいかじ取りが求められます。
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