Twitterで12.3万人のフォロワーを持つ、新進気鋭のクリエイター・ヨシダリュウタ。身近にあるものをモチーフに、少し視点をズラしたおもしろ作品が話題となっています。
ヨシダさんの作品を見ていて思うのが、「彼の眼には世界が一体どんな風に見えているのだろう?」ということ。一体どうやって作品のアイデアを得ているのか、直接本人に会って話を聞いてみました。普段イライラしやすい人も、ヨシダさんの発想術を手に入れれば、何かあったときにむしろ癒されてしまうかもしれませんよ!
発想術その1「無理にアイデアを探さない」
多摩美術大学を卒業し、一般企業で働きながら創作活動を続けているヨシダさん。
「基本的にインドアな人間で、趣味もあまりないので、道を歩いていてパッと作品を閃く......ようなことは、あまりないんです。ただ、普通に生活しているだけでも、気づくことはたくさんあるので、それを携帯などにメモしておいて、空いている時間にブラッシュアップしています」
「例えば、カフェでコーヒーを飲んでいるとき、隣りでエンターキーを強く叩いているのを見て、『ああ、こういう人いるな』とメモしたことがありました。あとで思い返してみると、『強く叩いたら痛いし、可哀想だな』と思えてきて、それをキャラクター化したのがこの作品です。『可哀想』という感情は人の心を強く動かすので、強く叩いている人はこのイラストを見て『ごめんね』と感じるのではないかと。僕もそうだったので(笑)。この作品を発表してからは、少し優しく叩くようになったかもしれません」
ヨシダさんはアイデアを得るための努力をするわけではなく、日々の生活で気付いた“違和感“を、創作のインスピレーションにしています。例えば、よくある“リモコンが見つからない“シーンも、ヨシダさんにかかるとこんな作品に。
「特に、アンテナを張らずに生活しているのですが、それでも引っかかってくるものがあって、それを取り込んで作品にしています。ちょっとしたイライラに、自分なりの理屈をつけることが多いかもしれませんね。それを見て『癒される』と言ってくださるのは、本当に嬉しいです」
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