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Monday, March 2, 2020

JO1 企画展を訪問 着用のTシャツ展示に「匂い大丈夫?」 - フジテレビュー!!

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したボーイズグループ、JO1が、3月2日(月)、東京・hmv museum satellite(渋谷modi 2階)にて開催中の企画展「JO1 museum ~『PRODUCE 101 JAPAN』デビューまでの軌跡~」のイベントブースを訪れた。

メンバーが展示ブースで大はしゃぎ!

Clothing, Apparel, Sleeve
左から)川尻蓮、川西拓実、木全翔也 ©LAPONE ENTERTAINMENT

会場には、番組や撮影で着用した衣装・小道具のほか、番組の名場面を振り返るものや初公開となる貴重な写真を展示。彼らの魅力を存分に味わえる内容となっている。さらに、先着入場特典として、限定ポストカード1枚(全11種からランダム)のプレゼントや、開催記念グッズも多数販売予定だ。

イベント開催前に訪れたメンバーは、ブースを見るなり「おー!」「すげー!」と大喜び。写真や展示物をまじまじと見つめ、メンバー同士で思い出話に花を咲かせた。リーダーの與那城奨は、企画展の見どころについて「これまでの僕たちの軌跡が表現されていると思います。

懐かしい名場面の写真はもちろん、僕たちがデビューするまでには、いろんなメンバーがいて、たくさんのバトルがあって、それに対する想い、流してきた涙や汗…すべてが詰まっています」と感慨深げに語った。

Fashion, Apparel, Clothing
左から)河野純喜、鶴房汐恩、與那城奨 ©LAPONE ENTERTAINMENT

ミュージアムには、「PRODUCE 101 JAPAN」で実際に彼らが着用していたトレーナーやTシャツも展示されていることから「着ていたやつだ」「匂い大丈夫?」などと大盛り上がり。

川西拓実は「Tシャツはコンセプトバトル(デビュー直前の評価バトルで、生放送に出演する20名のメンバーを決めるものでした)の時に使っていたものなんですけど」と紹介しつつ「めっちゃ汗かいて練習していたことを思い出しましたね。いい思い出も、しんどかった思い出もありますし、頑張ってやってたんやな、って」と回顧した。

一方、木全翔也も同じくTシャツに思い出があるようで「すごいヨレヨレになっていましたね(笑)。自分が着ていた時は、身だしなみとか考えられないくらい必死で、夜も寝ずに顔パンパンになりながら練習していたのを思い出しました」と語った。

本企画がスタートし、101人が初お披露目となった集合写真について川尻蓮は「あれを見た時に、その時の“匂い”を思い出しました。意外と(写真の)真ん中の方にJO1が固まっていて、運命的だなって思いましたね」と当時の状況を思い出したよう。

「(第1回順位発表前にあった「ポジションバトル」で)ONE OK ROCKさんの『Wherever you are』を歌った頃の写真があったんですけど、それを見られて嬉しかったです」と語るのは河野純喜。「この頃の気持ちって、目の前のお客さんに向かって、僕の気持ちを伝える一心で必死に頑張っていたんですよ。JO1でもその気持ちを忘れず、自分を出していきたいなって改めて思いました」と力強く語った。

Clothing, Apparel, Pants
左から)大平祥生、金城碧海 ©LAPONE ENTERTAINMENT

その他にも、展示ブースにはたくさんのレアアイテムやレアフォトなどが展示。そんな中、佐藤景瑚は練習生のときに書いていた日記を発見。「めっちゃ懐かしいです」と驚きつつ「(スタッフに)1日1回出さなきゃいけなかったんですけど、僕、文章書くのが得意じゃないんで、空白のスペースに絵とか描いていたのを覚えています」と苦笑いで振り返った。

白岩瑠姫は「じっくり見てほしい!」とメンバーの直筆コメントが展示されているブースを案内しながら「(メンバーの中で自分が)一番コメントを書いているんですよ。JO1 ミュージアムに遊びに来てくださる方に、今の自分の気持ちを正直に書かせていただきました」と想いを話した。

3月4日にシングル「PROTOSTAR」で念願のデビュー

Apparel, Clothing, Jacket
左から)白岩瑠姫、川西拓実、佐藤景瑚 ©LAPONE ENTERTAINMENT

そして、いよいよ3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビューを迎える彼ら。改めて現在の心境を訊ねると、鶴房汐恩は「まだ実感がなくてデビューしてみないとわからないことも多いと思います。半年前までは普通の練習生だったわけで、(今の状況が)想像できなかったです」とコメント。続けて「自由で勝手気ままな鶴房汐恩ですけど、これからも応援していただけると喜びます(笑)」とはじけるような笑顔を見せた。

デビュー曲でセンターを務める豆原一成は「デビューして、やっと皆さんと会える機会が増えると思います」と喜びつつ「日本でしっかり活躍して、後に世界へ飛び立っていきたいです」と未来を見据えた言葉を残した。

最後に、JAM(ファンの呼称)に向けてメッセージを求めると、大平祥生は「もうすぐ(デビューする)夢が叶うんですけど、まだひとつ夢が叶った段階ですし、今回JO1になれたことで、また、たくさん夢が出来ました。これからも応援してほしいです」と呼びかける。

金城碧海も「デビューに備えて準備をしてきました」と言い「僕たちはまだまだ未熟ものですが、これからJAMの皆さんと共に、世界に向けて飛んでいきたいと思います」と心境を語った。

「JO1 museum ~「PRODUCE 101 JAPAN」デビューまでの軌跡~」は東京会場、仙台会場を皮切りに大阪、福岡、札幌、名古屋にて順次開催予定。

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March 03, 2020 at 12:44PM
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