自立援助ホームなどを展開するじどう(本社さいたま市、資本金3千万円、村形慶法社長)は、八幡平市平笠の旧サラダファームヴィレッジに観光施設を開業する。イチゴ狩りなどの観光農園やドッグラン、豪華なキャンプが楽しめるグランピング施設を段階的に整備し、早ければ7月に一部を稼働させる。障害者や同ホーム退所者の雇用の場としても活用する構想だ。
新施設は仮称3S VILLAGE(サンエスヴィレッジ)。既存の建物などを取得し▽観光農園▽アウトドア体験▽動物ふれあい-の3事業を手がける。
ドッグランに併設し、犬と入店できるカフェを先行して7月にも開業する。イチゴ狩りなどの観光農園は今冬をめどに稼働させるほか、養蜂場での採蜜体験や料理教室を計画。岩手山を望むキャンプ場やグランピング施設に加え、乗馬体験や保護猫カフェも新たに設ける方向だ。総事業費は現時点で約5億円と見込む。
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