Pages

Monday, September 5, 2022

ブドウのカプレーゼ風サラダ 見た目大人っぽく|NIKKEI STYLE - Nikkei.com

kukuset.blogspot.com

「カプレーゼ」は、イタリアのカプリ島が発祥といわれる、トマトとモッツァレラ、バジルを使ったサラダ。トマトを緑のブドウに代えてみたら、大人っぽい見た目のデザートサラダになりました。ワインの前菜にぴったりです。

ブドウは皮つきのまま食べられるものを選んでください。スーパーに並ぶ安価な外国産のものでおいしく作れます。

モッツァレラは、さっぱりとした味わいのフレッシュチーズ。原料の乳からできる凝固物に熱湯をかけて練り、ちぎって冷やして作られることから、「引きちぎる」を意味する名前がつけられています。弾力のある食感が特徴です。このレシピでは、サクランボ大のモッツァレラを使いました。大きいサイズのものを使う場合は、食べやすい大きさに切ってください。ブドウと大きさをそろえると、かわいらしい見た目になりますよ。

材料作りやすい分量、全量で436kcal)
ブドウ(緑、大きめのもの)10粒(70g)
モッツァレラ(ひと口サイズ)100g
バジル1枝
・A[塩・こしょう各少々、オリーブ油大さじ1、白ワインビネガー小さじ1]

作り方(調理時間10分)

(1)ブドウは皮つきのまま半分に切り、種があれば除く。モッツァレラは水気をきる。

(2)ボウルにAを合わせ、ブドウとモッツァレラを入れて混ぜる。

(3)バジルの葉をつんでちぎり、(2)に加えてあえる。

献立の例 牛肉の赤ワイン煮、フランスパン

ひとくちメモ

フレッシュチーズ 牛やヤギ、羊の乳を乳酸菌や酵素を加えて凝固させ、水分を除いてできる、熟成させていないチーズを「フレッシュチーズ」といいます。クセが少なく、お菓子作りに使われることも。開封後は早めに食べきりましょう。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年8月20日付]

これまでに掲載した「かんたんレシピ」の記事はこちらからご覧ください。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( ブドウのカプレーゼ風サラダ 見た目大人っぽく|NIKKEI STYLE - Nikkei.com )
https://ift.tt/dwYW0bI

No comments:

Post a Comment