東京都千駄ヶ谷にある隠れ家的イタリア料理店『Bistro Coco 路地裏』のオーナーシェフ・小野宗隆さんに、おうちで楽しむイタリア料理を教えてもらう連載企画。 【写真で手順をチェック!】プロが教える「シーザーサラダ」の作り方 今回は、サラダの定番「シーザーサラダ」の作り方を教えてもらいました。家庭によくある調味料を使って、濃厚なお店の味に仕上がりますよ!
混ぜるだけで簡単!クルトンも自分で作るとカリッ&ふわっ
市販のシーザードレッシングもおいしいですが、洋食店で食べる「シーザーサラダ」って、ちょっと特別。チーズ風味の濃厚な味が最高ですよね。 小野さんいわく、シーザーサラダは、マヨネーズを酢などの調味料でのばしていくイメージだそう。仕上がりがドロッとしているので、かけて食べるというよりは、野菜に絡めて和えて食べるとのこと。 「今回は家庭で作りやすいように酢を使いますが、ワインビネガーやレモン汁で作ってもOK。自家製クルトンも市販のフランスパンで簡単にできるので、自分で作ると満足感もアップしますよ!」(以下「」内、小野さん) それでは、早速作り方を見てみましょう!
【材料】(2人分)
マヨネーズ・・・40g 酢・・・大さじ1 にんにく(チューブ)・・・1cm 粉チーズ・・・大さじ2 塩・・・ひとつまみ 粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ ゆで卵・・・2個 フランスパン(1cm厚さ)・・・2切れ オリーブオイル・・・大さじ2 レタスなどの葉野菜・・・適量 ミニトマト・・・適量
【作り方】
(1)シーザードレッシングを作る ボウルにマヨネーズ、酢、すりおろしたにんにく(チューブでOK!)、粉チーズ(大さじ1)、塩、粗挽き黒こしょうを入れ、よく混ぜ合わせます。混ざったら、みじん切りにしたゆで卵(1個)を加えて混ぜます。 「ゆで卵が入るのでコクとボリュームが出ます。ここにアンチョビを少量入れてもおいしいですよ。酢はワインビネガーやレモン汁でも◎」 (2)クルトンを作る フランスパンを1cm角に切って、耐熱容器やアルミ箔の上に並べ、オリーブオイルをさっとかけ、オーブンやトースターで表面がカリッとするまでこんがり焼きます。 「今回はオーブンを使い、180℃で3~4分焼きます。焦げやすいのでこまめに確認しながら、焼き時間は調整してくださいね」 (3)野菜とドレッシングを和える 食べやすくちぎった葉野菜に、クルトンと半分に切ったミニトマトを加え、シーザードレッシングを加え、全体がなじむようざっくりと混ぜ合わせます。 (4)皿に盛り付ける 皿に盛り付け、食べやすく切ったゆで卵(1個)をのせ、仕上げに粉チーズ(大さじ1)を振ったら完成です! (5)できあがり!
からの記事と詳細 ( お店の味を家庭で再現!「シーザーサラダ」の作り方…濃厚ドレッシングと自家製クルトン【プロが教えるおうちイタリアン#3】(kufura) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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