12月12日（土）より、フジテレビでは3週にわたり、総合バラエティー番組『Do８（ドエイト）』が放送されている。
3時のヒロイン、ぺこぱ、四千頭身、そして人気モデルの久間田琳加といった旬の9人をレギュラーメンバーに迎え、19日（土）の放送では、グローバルボーイズグループ・JO1から、川西拓実と白岩瑠姫がゲスト出演。
ここでは、その放送の模様を、収録の裏側の様子とともにお届けする。
四千頭身・後藤と意気投合！「同じ“拓実”なんですよね」
2人は、3時のヒロインの3人とぺこぱ・松陰寺太勇と共に「チューティングゲーム」という企画に参加した。
今回のキャスティングは、1人の『Do8』制作スタッフのプッシュによって実現したそうで、現場入りした川西と白岩にそれが伝えられると、2人は嬉しそうに「ありがとうございます！」とお辞儀を。
2人がスタッフから進行説明を受けていると、自撮り棒を持ったスタッフと思しき男性が、背後からそっと接近。突然の登場で2人を驚かせた人物の正体は、四千頭身・後藤拓実だった。
今回の企画には参加していない後藤だが、番組SNS用の動画の撮影を任されたとのこと。同じ“拓実”同士、「名前が同じなんですよね」と、和気あいあいと交流をし、2人の意気込みを聞いた後藤は、「撮れた！」と満足そうにセット裏へ走り去っていった。
本番が始まり、2人の登場とともに割れんばかりの悲鳴を上げた3時のヒロイン。おきまりの「Go to the Top！JO1です」をどっちが言うか、2人で軽く話し合い、年長の白岩の指揮で挨拶を。
と、ここで「川西くん、ビートボックスやって！」というリクエストが。撮影直前は、「（ビートボックス）できんかもしれない…」と不安そうに白岩を見つめていた川西だが、ここではしっかりと決め、安堵の表情を浮かべた。
白岩も「プリンスな決めセリフお願～い！」に応えるが、「3時になったから迎えにきたよ。俺のプリンス」と言ってしまい、直後「あっ！ヒロインって言おうとしたのに、プリンスって言っちゃった！」と、慌てて訂正し、悔しそうに顔を歪めた。
しかしそんな姿さえも、ファンにとっては愛しいもの。SNSには「間違えるのも瑠姫くんっぽい」「ミスすらも可愛い」といったコメントが並んだ。
ゲームスタート！“おまけ付き”キスに福田「普通にキスして、もう！」
「チューティングゲーム」は、画面に流れてくる唇マークに合わせてキス顔を披露し、マークとキッチリ重なるごとにポイントが加算されていくゲームで、ポイントの加算と同時に、それを見ている3時のヒロインと松陰寺の誰かが、ランダムでドキドキを体感（低周波電流が流れる）するというもの。
まずは川西が挑戦。電流のあまりの強さに、開始直後から悲鳴をあげて飛び上がる、3時のヒロイン。リアクションの勢いに驚き笑ってしまい、チューどころではない川西は「ごめんなさい！」と謝罪をすると、申し訳なさそうな表情を浮かべつつも順調に得点を重ね、3人を文字通り“しびれさせた”。
結果は“18チュー”でゲームを終え、3時のヒロインからは「これ以上チューすると死ぬよ！」と悲痛な叫び。思わず「すみません」を連発してしまう川西に、福田は「普通にキスして、もう！」とおねだりして爆笑を誘った。
続く白岩が「僕は男性もときめかせられるように頑張ります」と意気込むと、先ほどは電流に襲われることなく、余裕の笑みを浮かべていた松陰寺は、「聞いてないよ！」と大慌て。
こちらも順調に得点を重ね、今度は松陰寺にもしっかりとビリビリが襲いかかる。川西と同じく“18チュー”でゲームを終えると、ケロっとした顔で「頑張ってチューしている間に…どうしましたか？」と、白岩。
少し恥じらいが見られた川西と、サービス精神満点の白岩。対照的な2人のキス顔はどちらもファンを喜ばせ、SNSには「破壊力ヤバい」「可愛すぎる」といった声が並んだ。
「今回、ラクな仕事だと思っていたのに…」と弱音を吐く松陰寺だが、「でも、キスする姿見ていたけど…なくはないね」と、満更でもない様子。白岩からも「えっ、アリですか？」と、うれしそうな笑顔がこぼれた。
白岩暴走の裏にはスタッフへの思い
コーナーのラスト、感想を聞かれた川西は「皆さん、ときめいてくださってうれしい。大好きです」と、ニコニコ。そして白岩は「ここに来られて幸せです。大好きです」と言い、カメラに向かって投げキスをすると、それを合図にDo8メンバー全員へ電流が。予想外の攻撃に飛び上がるメンバーを見て、白岩は大爆笑。
その後も、ことあるごとに投げキスを繰り返し、「もうキスしないで！」「キスの威力をわかってない！」と上がる悲鳴もお構い無し。「皆さんの反応が可愛くて幸せです」と、ダメ押しの投げキスでメンバーを悶絶させ、スタッフは大爆笑。しかしカットがかかると即座に「すみません！」と声をかけ、メンバーを気遣う姿を見せていた白岩。
SNSでは白岩の機転の良さに、称賛を送るコメントも多数見受けられた、この一連のアドリブについて、本人は収録後のインタビューで「キャスティングで僕らを推してくれたスタッフさんがいると聞いたので、『出してよかった』と思ってもらえるように頑張った」と振り返っている。
放送後のSNSには「るきたく顔強い」「尊い」と、余韻に浸るファンの声が溢れ、早速、番組公式Instagramで実際にチューティングゲームを体験するファンも見受けられた。
収録を終え、居合わせた出演者全員で記念写真を撮ることに。白岩と川西を囲むように並ぶDo8メンバーの中、ぺこぱ・シュウペイが突如、2人の前に陣取ってポーズをとると、周囲からは「よくそんなことできんな！」と野次が飛び、最後まで和やかな笑いに包まれながらの撮影となった。
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