キユーピーはアミノ酸の一種「GABA」を配合したポテトサラダを9月中旬から首都圏で販売する。GABAの働きの中から血圧を低下させる機能をうたい、機能性表示食品として発売する。50代以上の中高年層を中心に健康志向の高い消費者のニーズに応える。首都圏のスーパーマーケットなどで販売する。
キユーピーが開発した「カラダ想いメニュー ポテトサラダ」
子会社のデリア食品（東京都調布市）と共同開発した。「カラダ想いメニュー ポテトサラダ」の商品名で、同社が売り出す。GABAを多く含むジャガイモに加え、キュウリ、ニンジン、ハム、タマネギを使用した。口当たりが良くなめらかな食感に仕上げた。内容量は150グラム、参考小売価格は税別258円。
総菜コーナーでの販売を想定する。総菜コーナーで機能性表示食品が扱われるのは珍しいという。総菜の購入頻度が高い消費者が手軽に健康的な食事を選べるようにした。キユーピーによると、ポテトサラダの購買層は50代以上が多く、需要が見込めるという。
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August 27, 2020 at 02:16PM
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キユーピー、GABA配合のポテトサラダ 機能性表示 - 日本経済新聞
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