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Sunday, May 3, 2020

サラダを寄付して、最前線で奮闘する医療従事者を応援。|ニュース|Gourmet|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) - フィガロジャポン

新型コロナウィルスの蔓延が広がる中、ひとりでも多くの人の命を救うために、最前線で働いているのが医療従事者だ。自らの危険を顧みず、献身的にパンデミックと闘う彼らから私たちが受けている恩恵は計り知れない。そんな医療従事者に感謝の気持ちを込めて、サラダ専門店「クリスプ・サラダワークス」が開始した活動が「CRISP CONENECT」だ。

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現在、都内に14店舗を展開する「クリスプ・サラダワークス」。その全店にて3月末より「CRISP CONNECT」をスタート。

サイトで募った寄付により、現場で働く医師や看護士などの医療従事者にサラダを無償で提供・配達するもの。寄付は、医療関係者へのサラダ提供に100%利用される。「クリスプ・サラダワーク」が店頭で通常提供しているサラダは¥1,200〜¥1,500だが、ほぼ原価での計算で、750円の支援で1食のサラダが医療従事者に提供されるという。

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5月1日時点で提供したサラダは約11,700個に上るという。

クリスプの代表取締役、宮野浩史氏は、「みんなが無理せずに、できる範囲で誰かに対してできることをする。そんな小さな輪が大きくなって日本各地で誰かが誰かを支援するような世界になったら素敵だと思います」と語る。すでに都内を中心に12の病院へ累計6,000食以上を提供しているという。長期化されることが予想されるコロナ禍だが、人を思いやる気持ちがこの難局を乗り越える力になる。 

支援方法は、公式サイトから直接サラダの代金を寄付する方法や、クラウドファンディングへの参加も。ぜひサイトをチェックして。

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「クリスプ・サラダワークス」のスタッフが、支援者を代表して医療従事者たちへの感謝のメッセージを伝えてくれる。

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