Pages

Friday, April 17, 2020

松原智恵子 天野ひろゆきに「赤福を買ってきて」と“家族”LINEでリクエスト - フジテレビュー!!

4月11日にスタートした羽田美智子主演・オトナの土ドラ『隕石家族』(原作・脚本:小松江里子)。

本作は、巨大隕石の接近で地球滅亡まであと半年の運命にある東京が舞台。5人で幸せに暮らしていた門倉家に起こる、主婦・久美子(羽田美智子)の突然の主婦卒業&恋愛宣言。そこから家族の知らない一面が次々と明かされ、毎回シリアスな告白が見どころの「スペクタクルホームドラマ」だ。

第1話で、突然の主婦卒業&恋愛宣言をして家出したものの、すぐ戻ってきた久美子(羽田)。高校時代の“憧れのキャプテン”こと片瀬(中村俊介)との関係は終わったものと見せて、実はまだつながっていて、その事実は家族では次女の結月(北香那)しか知らない。その上、夫の和彦(天野ひろゆき)が片瀬に接近!?

Human, Person, Sitting
左から)門倉美咲(泉里香)、森本翔太(中尾暢樹)、門倉結月(北香那)、門倉正子(松原智恵子)、門倉和彦(天野ひろゆき)

そんな久美子とそりの合わない姑・正子役を演じるのは、松原智恵子。

Apparel, Clothing, Human

クランクイン前のスタッフ・キャストの顔合わせの時には、挨拶のなかで「こんな可愛い孫と、少し太っている息子と…DNA入っているかしら?」と息子役の天野に問いかけ、その上品な容姿と口調のまま放たれたユーモアにその場が爆笑となった。

「お茶お花の師範免許を持ち、普段から着物を着こなす女性」「マイペースな平和主義者で息子を溺愛」「最近ではデイサービスに通い、そこで覚えた麻雀にはまっている」という少し濃いめのキャラをどのように演じ、楽しんでいるのか、松原に聞いた。

<松原智恵子インタビュー>

Apparel, Clothing, Robe

――『隕石家族』は、キャリア初のSF作品ではないですか?

来年で芸歴60年目になりますが、隕石が落ちて来るなんていうお話は初めてで、オファーをいただいた際は正直驚きました。顔合わせの時に「もしも、そうなったらどうしますか?」ということを聞かれたんですけれども、私は「宇宙に逃げます」って言ったんですね。そしたら天野さんに「生き残る気かっ!」って言われてしまいました(笑)。

――正子という役は、ご自身に似ていますか?

お花は少しやっています。習い事は芸の肥やしになりますから、今でも日本舞踊は続けていますし、生涯やりたいと思っています。着物は、日本舞踊のお稽古やお仕事の時だけ。普段はやっぱり洋服ですね。

Plant, Person, Human
左から) 門倉和彦(天野ひろゆき)、門倉正子(松原智恵子)、門倉久美子(羽田美智子)

麻雀は全くですが、先輩の森光子さんがお好きでした。以前、ドラマ『時間ですよ(※)』(TBS)でご一緒している時に麻雀の現場に連れて行ってくださったんですが、見ていただけなのでルールを多少知っている程度。やってみたいと思いつつ、仲間を4人集めなきゃいけないのがなかなか大変だなと思っています。

※1970~1973年放送。森光子主演の大人気ドラマ。松原は、第1~3シリーズに出演

それと、私は内に溜めない主義なんですよ。だから「ストレスってありますか?」とか聞かれても、その場でパッと言ってしまうタイプなので私自身はないんですけど、言われたほうはどう思うかは分からないですね(笑)。正子はいわゆる「言いたい事は言う」という感じのお姑さんですから、そういう点では私に似ているかもしれませんね。

――羽田さんや孫役の2人(泉里香、北香那)と撮影の合い間に、どんな話を?

羽田さんはすごく気遣いのある人。お芝居もお話も楽しくできました。みなさんが、私の肌が「つやつやしている」って言ってくれまして。「化粧の仕方とか落とす時にはどうしているんですか?」って聞かれたので、それにできる範囲でお答えしました。実は撮影の最初の頃、みなさん初共演ということもあってまだそんなにお話しできない時で、私ではなくメイクさんにそのお話を聞いていたみたいなんです。

――溺愛する息子・和彦役の天野ひろゆきさんの印象は?

天野さんって、一見おおらかに見えるでしょ?でも実はとっても細やかなの。それにすごい気遣いができる方。

今回、門倉家の家族LINEを作っているのですが最初の頃、天野さんがお仕事で伊勢神宮に行っていらしたの。それで「自分だけ隕石にぶつけられないようにってお願いしてきた」なんて内容が送られてきたので「お伊勢さんなら赤福を買ってきて」ってお願いしましたら「でも今日は現場に行かなくて翌日なので…」と渋るから「大丈夫、チンすればいいから」なんてやりとりをして、無事赤福を買ってきてくださって、美味しくいただきました(笑)。

それに天野さんは、パンの美味しいところをご存知なんですよ。代官山からお菓子を買ってきてくださったり、いろいろおいしいものに関して詳しいの。だから今回すごくおやつが充実していました。

東海テレビからの差し入れも、名古屋出身なので嬉しくて、撮影現場パクパクって食べて、お土産にちょっともらって帰り、ウチでも食べていました。私、結構食べるんです。最近は少なくなりましたけれども、甘いものはずっと好きですね。

――現場では、素敵なルーペを使っていらっしゃいましたね。

あれは老眼鏡なんですよ。台本の字って小さくて、暗いところだと読めないんです。ですから必ずルーペ眼鏡を持って見るようにしています。サングラスもそうですが、鼻の付け根に跡がつくとやっぱり消すのが大変でしょ?

以前、よく浅丘ルリ子さんと映画を観に行っていたとき、必ず鼻の付け根にハンカチを当てて眼鏡をかけて観ていて。やっぱり跡がつかないようにっていうことなんですよね。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

2話は怖~い話なんですよ。いくら隕石がぶつかって地球がなくなるからって、生活のルールを守らないのはダメでしょ?

今回、ゴミ出しの分別をしない人がいて、それをきちんとする人(光浦靖子)がすごく根に持つんです。それをきっかけに近所で起きたある事件を見たことによって、正子は約70年も胸にしまっていた昔の出来事を思い出してしまって、その思いをお嫁さん(久美子)にやっと吐き出すんです。

私の小さい頃の光景は、子役の方が演じていただいているようなので、その映像がどういう風になっているのか、私も見ていないのでとっても楽しみなんです。正子の積年の思いがシリアスな告白となる第2話を、どうぞご期待ください!

<第2話あらすじ>

久美子(羽田美智子)の家出騒動は一件落着かに見えたが、高校時代の同級生“キャプテン”こと片瀬(中村俊介)との仲は密かに継続。しかも久美子の相手だとは露知らず、和彦(天野ひろゆき)も偶然趣味を通じて知り合った片瀬と親交を深めていた。

Human, Person, Home Decor

5ヵ月後、隕石で地球は無くなるというのに「我が家はどうなっているの」とため息の結月(北香那)。そんな中、ゴミの分別をめぐるご近所トラブルが発生し、それを見た和彦の母・正子(松原智恵子)に、子供の頃の忌まわしい記憶がよみがえる。

Human, Person, Fire
左から)門倉和彦(天野ひろゆき)、門倉久美子(羽田美智子)、門倉正子(松原智恵子)、門倉結月(北香那)、門倉美咲(泉里香)

「嫁は他人」と嫁姑バトルを繰り広げていた正子が久美子に語った、家族には絶対に言えない秘密とは…。

Let's block ads! (Why?)



"それを見て" - Google ニュース
April 17, 2020 at 05:12PM
https://ift.tt/2VDisBf

松原智恵子 天野ひろゆきに「赤福を買ってきて」と“家族”LINEでリクエスト - フジテレビュー!!
"それを見て" - Google ニュース
https://ift.tt/380rBsi
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment