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Saturday, March 21, 2020

大卒ルーキー・坂本裕哉(福岡大大濠出身)!学ぶべき強い腕の振りを常に続けること(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース

 左腕大国として多くの野球ファンに知られる、横浜DeNAベイスターズ。球界を代表する今永 昇太(北筑出身)に濱口 遥大(三養基出身)、さらに石田 健大(広島工出身)が先発投手陣の柱として期待が寄せられる。そこに割って入る勢いでアピールするのが、大卒の即戦力ルーキー・坂本 裕哉(福岡大大濠出身)だ。

【写真】福岡大大濠時代の坂本裕哉の力感のない投球フォーム

 21日の巨人戦で先発し、3回投げて打者10人に35球。被安打1、奪三振2、無失点と好投。オープン戦では2試合で7回投げて被安打6、奪三振5、失点3の結果を残していた。ドラフト2位の期待に応える投球を見せられるか注目されるが、高校時代は福岡大大濠で3年間プレーしていた。

 最後の夏は初戦の朝倉光陽に先発して6回無失点の完投。チームの勝利に貢献したが、それ以降は1つの下の後輩・濱地 真澄(現・阪神タイガース)が先発完投し続け、登板の機会なく5回戦で飯塚に敗れて高校野球が終わった。

 その後は立命館大に進学し、リーグ優勝を3年生春と4年生の春に達成。さらに4年生の春季リーグ戦ではMVPなど3冠も獲得し、大学選手権も経験。実績を積んでプロの世界に入った坂本だが、魅力は腕の振りではないだろうか。

 140キロ台のストレートを中心に、スライダーや挟んで落とすチェンジアップなどを混ぜて巨人打線を翻弄。他にもカットボールやスプリットなどもあったが、坂本はしっかり踏み出す右足に重心を乗せつつ、身体を縦に回転させるように投げている。その回転に合わせて腕を上から叩けているが、どのボールであってもきっちり腕を強く振り抜けているように見せる。

 変化球を投げる時に腕の振りが緩んでしまう投手はいるが、それを見抜かれてしまうと振ってもらえない。プロの世界に限らず高校野球でも同じだが、ルーキー・坂本の投球を見ていると、どれだけストレート同じように投げることが大事なのか。改めて考えるきっかけになる。

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