料理のプロたちの普段の食卓をご紹介する連載『プロの日々ごはん』。今回は、YouTubeのチャンネル登録者数が29万人超えの“学生筋肉料理人・だれウマさん”にお話を聞きました。料理が苦手な人やズボラな人でも簡単に作れるレシピが話題ですが、だれウマさん自身がふだん作っている料理は?さらに、「だれウマ」という名前に込めた思いについても聞いてみました。
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働く母の力になりたくて…
はじめまして、だれウマです。今、僕は大学生ですが、料理を初めて作ったのは小学生のときでした。仕事で帰りが遅い母が、毎日僕たち家族のために晩ご飯を作る姿を見て、少しでも力になりたいと思ったのがきっかけです。そこから本格的に料理をするようになりました。
といっても、料理学校に通って何かを習ったというわけではなく、ほぼ独学。小学生のころは自分用のパソコンやスマートフォンも持っていなかったので、母に作りたいレシピを印刷してもらって、それを見ながら作っていました。高校生になってからは自分でレシピ検索をして、独自にアレンジしながらオリジナルレシピを開発するようになりました。
今はまっているのは「とろとろ豚丼」
僕が作る料理は、料理が苦手な方、一人暮らしの方、男性の方でも簡単にできるものばかりです。できるだけ調理手順が少なく、かつどのご家庭にもあるような調味料を使った料理を考えて作ることが多いですね。その結果、ずぼらに作ってもおいしく仕上がる=極上ずぼら飯となりました。
最近作った中で自分でもハマったのが「とろとろ豚丼」。お肉に片栗粉をまぶしてから焼くので肉が固くならず、豚肉が “とろとろ”で絶品!甘辛だれでこってり味ですが、お酢を使っているので後味はさっぱりとしていて食べやすいですよ。
「だれウマ」という名に込めた思い
料理はとにかく楽しむことが大切だと思っています。そのためにはまずモチベーションをあげていくことが大事。僕も初めからうまくいったわけではありません。失敗もあります。だからこそ、おいしいものが作れたときはとってもうれしいですし、そして何より食べてくれた人の「おいしい」の一言が僕のエネルギー源になっています。
その喜びを皆さんにも味わっていただきたいと思い、「だれでもうまく作れる料理」の作り方をSNSに投稿し始めました。「だれウマ」という名前は、そういう思いを込めてつけました。
そのため、僕が作る料理は初心者の方でも挑戦しやすいものになっています。中には、揚げたり煮込んだりする本格的なものもありますが、手間をかけたら手間をかけた分だけおいしく仕上がるので、その工程を「面倒」「大変」となるべく思わせないように、丁寧にわかりやすく説明できるよう心がけています。
実際に僕のYouTubeを見てくださった方から「だれウマさんの料理は、初心者でも失敗しなくておいしい」「だれウマさんのレシピは間違いない」と言っていただけたときはうれしかったですね。「食」はたくさんの人を笑顔にできるすばらしいものなのだと改めて思いました。
これからも料理が苦手な方でも失敗することなくおいしく作れるレシピを開発し続けて、多くの人に料理を好きになってもらえるように頑張りたいです。
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February 29, 2020 at 03:01PM
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