前林以恵 天野剛志
【兵庫】すべて淡路産の食材を使ったオリジナルサラダを味わえる「島サラダフェア2023 Summer」が今月、島内のホテルや飲食店など17店舗で始まった。8月31日まで。
フェアは、南あわじ市や市商工会、県などが2018年度にシェフらから「淡路島産の食材をふんだんに使った料理を提供したい」と要望されて開始。これまで特産レタスなど葉物の野菜がそろいやすい冬場に毎年開いてきたが、フェアの人気の高まりもあって今年は4年ぶりに夏の開催を試みている。
市によると、メニューは、レッドアンデス(ジャガイモの一種)とスイートコーンのマッシュサラダにハモの湯引きをあしらったものや、タマネギやミニトマトなど複数の野菜に自家製トマトドレッシングを使った品など多彩。市の担当者は「淡路島のおいしい食材をぜひ味わって」と呼びかけている。
フェアの期間中、インスタグラムで島サラダの公式アカウントをフォローするなどして写真を投稿すると、抽選で淡路ビーフ(1人)や淡路島たまねぎ(10人)が当たるプレゼントキャンペーンも催されている。
詳細は、島サラダのサイトで確認できる。問い合わせは、同市食の拠点推進課(0799・43・5224)へ。(前林以恵、天野剛志)
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