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Friday, June 12, 2020

大豊作の苺(でもとても酸っぱい!)は、ジャムにサラダに、こんな風にして食べています!【お米農家のヨメごはん#29】(kufura) - Yahoo!ニュース

こんにちは。富山県の黒部市というところで、お米だけを作っている小さな小さな農家の濱田律子です。旦那とココ(娘・12歳)と3人で、地道に真面目にコツコツとお米を作りながら、仕事に子育てにドタバタもがきつつも楽しく暮らしている、そんな私たちの食卓周りの日常を、皆さんにお伝えする連載の29回目。 今回は、大豊作! 食べても食べても加工しても加工しても、畑からどんどん運ばれてくる苺のお話と、田植えが終わった後の農作業についてお伝えしたいと思います。

大豊作の苺。そのままでは酸っぱくてとても食べられないのだけれど……

苺の旬は、天候にもよるけれど、この辺りではだいたい5月下旬から6月初旬くらいだ。 クリスマスという需要に合わせてビニールハウスの中で栽培される苺ではなく、 土の上でお天道様の下で、野生のようにたくましく育つ苺、の場合の旬だ。

苺はランナーを伸ばして毎年どんどん広がっていく。畑の苺も庭の苺もどちらも野放し状態なので、その味わいは残念ながら甘い!というわけではなく、顔をしかめるくらい酸っぱい。とてもそのままでは食べられない。 今年は天候に恵まれたのか、大豊作。土で汚れているうえに虫もついているし、何より完熟だから少しの衝撃ですぐに傷む。丁寧に洗って、傷んだところを取り除いてヘタを取って。最後に水分をしっかり切る。それだけでかなりの労力を要するけれど、苺の香りに包まれて幸せな気分になれる時間だ。

苺を使って作る定番は、ジャムとシロップ

苺加工の定番といえばジャムとシロップ。 ジャムはしっかり砂糖を加えるのが好み。苺の重さの40~50%の砂糖をまぶして一晩おいて水分を出したら、強めの中火で一気に炊き上げる。レモンは入れても入れなくても、アクも取っても取らなくても。 難しい事は考えずにとりあえず火にかけておけば(10分くらいか)、ちゃんと美味しくできあがる。 パンにヨーグルトにと朝食に大活躍。 自分で作る苺ジャムは、こんなに簡単なのに格別の味わいだ。

シロップの方はもっと簡単。 苺100gに対して砂糖は120gとかなりの量にちょっと驚くけれど、ひるまず思い切って入れよう。水20ccと、レモン汁を好みで少し加えてすぐに火にかけて。 煮立ってから1分くらいですぐに完成する。 かき氷にかけたいけれど、それにはまだ少し早い気がするので盛夏の楽しみにとっておく事にして、今は炭酸で割ってスッキリしたドリンクにしたり、牛乳で割って苺ミルクにしたり。どれだけでも飲めてしまう危険な美味しさなので注意が必要なくらいだ。

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June 11, 2020 at 07:56PM
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